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俺らが親友なのが罪なら、俺らは死んでも一緒に生きる
全16ページ読了時間:約36分公開:2023/10/24 06:59更新:2024/01/29 14:36
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概要
波風を立てないように、まるで空に浮かぶ雲のように穏やかであれ。
でないと、閉じ込められるから。
高校に合格するまで、俺は家では手首に手錠を嵌められて
生活していた。
やっと手に入れた、縛られない日々。
その日々を守るため、俺は高校では優等生であることを決意した。
でないと俺が犯罪者なのがバレた時に、不利になるかもしれないから。
だがその決意は、すぐに無駄になった。よりによって、かつて万引きをした店の店主の一人息子が同じ学校にいたから。
けれどそいつはどうやら、俺の生活を壊す気は無いらしい。
むしろ俺の平穏を守ろうとしてくれた。
俺と友達になったら、親にも親戚にも嫌われるのがわかっていたのに。
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