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緊張するんです!
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それからなんとなく時間が過ぎて。気づけばもう放課後。最近早いんだよね時間経つの。
空くんにご飯食べて20時に空くんの家の最寄駅で待ち合わせって言われて、離れて。
あー…楽しみだな、空くんの家。
って、やることといえば、そっち系なんですが…。1人で顔を赤くして手で覆った。
し、幸せすぎる…!
家に帰って、19:00にご飯食べて、お風呂はいって、それから向かう。親には、友達の家でお泊まりって言って。泊まるの許可してくれる親で本当に良かった、と拝んでおく。
「…ごめん、少し遅れた」
塾帰りの彼氏、空くん。遅れたって言っても5分だけど。律儀だなぁ。
と、また惚れ直す。
「ここだよ」
暫くしてついたのは、アパート!っていうアパート。(語彙力のなさ)
なにやら家以外に所有してるもので、時々こっちで過ごすらしい。…いい生活してるのね、空くん。
「雪、おふろ入ったんだ?…いい匂い。俺も入ってくるから、ちょっと漫画でも読んでて」
と言って微笑んで脱衣所に向かって言った。言われた通りに漫画を読もうと座って進撃の◯人をパラパラめくる…。
だ、だめだ緊張して読めない…。
大丈夫かな?匂いとか、服とか無難なの選び過ぎちゃったかな…なんて女子か!
…わああ、…初めてじゃないにしても、緊張。
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