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お風呂上がり空くん
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空くんがお風呂から出て来て、髪の毛はドライヤーで乾かしたみたいで乾いていた。
…それにしても、かっこいい…。
フレッシュマン…あ、それは少し違うな、意味が…。なんて1人で考えてる。
で、でもすぐに始めちゃうの…?よくわからない。僕は全然いいけど、空くんはどうなんだろう。僕となんかして遊びたいかな、人生ゲーム、とか。
「なんでそんなに眉間に皺寄せてるの」
空くんは僕の眉間を触ると楽しそうに笑った。
胸が高鳴る。…だってこんなにもカッコ良いんだもの。そりゃ胸だって高鳴ります…!
空くん、いい匂いする…。
よいしょ、と空くんは布団を出して引いた。
…つ、ついに、します?…やっちゃいます?
緊張で心臓バクバクする。
でも、…空くんだから、シたくて。
他の人は嫌だけど、空くんとなら、ずっとシていたいって思ってしまう。
僕が布団にちょこん、と座ると空くんがキスをして僕をゆっくり押し倒す。空くんは、多分、キスが好き。いつもキスから始まる、ような気がする。
天井を見上げて、そう思った。
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