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朝です
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終わると、2人とも少し疲れてて。
それもそのはず、何ラウンドしたかわからない。とりあえず明日の朝早くおふろ入ろうねって言って微笑みあった。
ぎゅうう、とここぞとばかり布団の中で空くんに抱きつく。1人用の布団で2人なんて狭いだろ、って思うと思うけど幸せで。
「空くん…好きだよ、好き」
そう呟いた。もう寝てるかと思って。
「…俺も好きだよ雪。今日はもう休みな」
返事が返ってくるなんて思ってなかった!
恥ずかしくてしばらく寝られなかった。
朝起きると、空くんはまだ寝ていて、離れようとすると掴まれてて。学校行かなきゃいけないのに、とか思いつつも幸せを感じて。
「空くん、僕花壇に水やらないとだからシャワー借りるね。」
頑張って抜け出してシャワーを借りて。朝シャンって気持ちいいよね、なんて思いつつ自前のタオルで拭いて、空くんより前に家を出る。
空くんいつ起きるんだろう…、少し不安だけどまあ起きるでしょう…なんて思いながら。
コンビニで朝ごはんは買って、急いで食べて学校へ向かった。
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