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ままん受けがばぶ攻めのおちりに座薬入れる話。
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「ば~~ぶ~~っ!!!」
「こら、ばぶちゃん!逃げないの――――っ!」
「ばぶっ、ばぶ……っ!マミ~~~~っ!?」
突然だが、ここはバブみバースの世界である。オメガバースでも|Dom/Sub《ドムサブ》ユニバースでもない。どんな世界観やっ!!
ツッコミたくなる気持ちもよく分かる。設定聞いたら思わずBoke(ボケ)/Tsuckomi(ツッコミ)ユニバースとちゃうか!?――――と、思ったが、ここはあくまでもバブみバースの世界である。
バブみバースと言うのは男女の性のほかにばぶとままんと言う二次性が存在する世界である。
ばぶは優秀、イケメン、スパダリ3拍子と言われているが、優秀すぎるがゆえに定期的にばぶになってしまうのだ。
そしてばぶになると『ばぶ』『マミー』『ちゅーちゅ』などのばぶ語しかしゃべれなくなってしまう。このばぶ化が始まれば、ばぶ化抑制剤を飲めば元に戻るが……しかし、精神的な負担が伴ってしまう。
ならばどうすれば……?
ここで必要になるのがもう1つの二次性、ままんだ。ままんとはお母さんのことではない。そちらは【おかん】である。
まぁばぶとままんは同性でも結婚できるし、ままんはばぶと番うことで妊娠出産器官が備わるから、おかん♂でままんな場合も多いのだ。
ままんは溢れ出すままん味を持つ二次性。ままんにはお世話好きな者が多いと言う。ばぶちゃんを前にするとついつい可愛がってあげたくなっちゃう。そしてばぶ化したばぶちゃんをうーんと可愛がり、雄っぱいちゅーちゅさせてあげることでばぶちゃんにストレスなく安心安全にばぶ化から戻してあげられる。そんな性である。
――――なお、ままんはばぶちゃんにちゅーちゅされることで雄っぱいが分泌されるようになる。
俺もばぶちゃんにちゅーちゅされて雄っぱいが出るようになった。
そうすると張るんだ、雄っぱいが。
だから普段の服装は胸元に雄っぱいカバーのついたままん服。或いは授乳服とも呼ばれる。
これは便利で、雄っぱいカバーを一枚めくれば、すぐにばぶちゃんに雄っぱいを飲ませてあげられるんだ!
――――とは言え。
「ばーぶちゃん!ばぶ風邪にかかっちゃったんだから、お座薬入れないといけないでしょうがー!」
「ばぶーっ!?」
――――やっぱり抵抗があるんだろうか、座薬。でもばぶちゃん限定でかかってしまうばぶ風邪は、スパダリハイスペばぶちゃんが頑張りすぎてしまったがゆえにたまにかかる、ばぶちゃん限定の風邪。
この風邪にかかるとお熱が出るのだが、それ以外にも強制的にばぶになってしまう。
ばぶになるのは、1ヶ月に2~3日定期で来るばぶ期と心因的なストレスやショック、ままんに甘えたくてなってしまう突発的なばぶ期があるのだが……。
ばぶ風邪もある意味……疲労がたまってままんに甘えたくて仕方がない期間なのかもしれない。
――――そしてそんなばぶ風邪には座薬がイチバン!そしてままんに入れてもらうのがベストなのだ……!
なお、ばぶ以外の人やほかのばぶちゃんにはうつらない。
「ほ~~ら、四つん這い」
「ばぶ……っ」
「ちゃんとお座薬入れない悪いばぶちゃんには、ご褒美のちゅーちゅあげませんよ?」
「ばぶ――――っ!?まみ~~、ちゅーちゅ……」
その言葉に、遂にばぶちゃんが折れた~~っ!
「それじゃ、お座薬入れましょうね」
「ばぶぅ……」
目尻に涙ためながらも、ふるふるしながらこちらを見ていなさる。
そして、何やらハンドサインを……。
「ばぶばぶばーぶ!ば~~ぶっ!」
え?バナナは挿(い)れたらアカン。そら攻めの権利やて?
「それはないって……あ、でも暴れるなら……うちのおかん♂(もち、ままん)呼んで裏返した上で股押し拡げてもらった上で対面でお座薬突っ込むよ?」
ばぶには攻めが多い。だからか座薬を嫌がることが多いのだと言う。珍しい受けばぶの場合は……そんなに暴れないらしいんだけどね。
しかし……。
「ばぶ――――――っ!?」
ある意味それは攻めさまにとって屈辱のポーズなんだろうか。
そして最後に……。
「俺は受け専なんだから……その、挿(い)れてもらう専門……でしょ?」
「ばぶっ」
今度こそばぶちゃん、力強く頷く。無事に納得したようだ。やっぱり攻めとして、大事なんだろか……そこ。
そして大人しく四つん這いになったばぶちゃんのズボンとおパンツを脱がせて……あ、ばぶちゃんったらおパンツ、哺乳瓶柄のトランクス……!ばぶちゃんに人気の安定柄である。
可愛いトコ発見しちゃったところで。
おちりを剥いて……おっぴろげーっ!
「ばぶ……ばぶぶばぶぶば……っ」
「ほら、おちりなでなで、すりすり、恐くないよ~~」
「ばーぶぅっ」
こうやってばぶちゃんを安心させてあげるのもままんとして大事なのだ。
「お座薬入れますからね~~」
「ばぶぶぶ、ばぶぶばっ!!」
スパダリ攻めさまのこんな脅えたシーン……なかなかないのではないだろうか。しかも、受けに座薬入れられる……。しかし……受け的にはばぶちゃん可愛すぎて。
――――そしてちょっと魔が差したのだ。
ばぶちゃんの双丘をむにっとつかんで。おちりの穴……おーっぷ~~んっ!
※入れるのは座薬です
「ばぶ……っ!?」
これが……攻めさまのおちりの穴――――――っ!普段は双丘に埋まっている、神秘の入り口、座薬ゲートウェイ!
うむ……。どこまでも……おちりの……穴だ……!
因みに俺は受けだから……よく聞く縦割れになってるんだろうか……?うーん……ま、いっか。
「ばぶばぶばぶは――――――――っ!?」
「こら、暴れないの。ばぶちゃん。ちゅーちゅ」
「ば、ばぶぅ……っ」
「お座薬入れますからね~~」
気を取り直して、座薬のパッケージをぺりぺりっと剥がしていく。
……そして……。
「お座薬――――っ!」
じゃじゃじゃじゃじゃんっ!
「ばぶー……」
ばぶちゃんも気合い充分だ!
「いざ……!お座薬……っ!」
「ば、ばぶ……っ」
座薬の端をつまみながら、ばぶちゃんのおちりの穴に……投入~~!
おちりの穴に入りやすくなっているその先っぽは、ばぶちゃんの柔らかそうなおちりの穴にきゅむきゅむの吸い込まれるように埋っていく。
「ほ~~ら、ばぶちゃん。入ってる……入ってますよ~~?あ……っ、そんなぐぷぐぷ呑み込んで……っ!いいこ……っ、ハァハァ……もう、少し……あと少しで全部……はい……っ」
※座薬の話です
「るぅ――――――――――っ!めっちゃ気持ちぃ――――――っ!」「ばぶ~~~~~~っ!?」
一気に入ったぁ~~~~っ!
※あくまでも入ったのは座薬です
「さて……無事にお座薬入れたから……」
キュッ
ばぶちゃんのおちりの双丘をきゅっと閉じるように押さえてあげる。
「おちりきゅっと力入れててね?」
「ばぶっ」
「よしよし」
ばぶちゃんにおパンツとズボンを穿かせてあげて……身体を横にしてあげれば。
「ばぶぅ~~」
ホッとしたような表情を見せてくれる。普段はイケメンスパダリなのに……ばぶなところは可愛すぎてでろでろに甘やかしたくなる。
ばぶちゃんに毛布とお布団を掛けてあげれば、俺もその中にもぞもぞと入り、ばぶちゃんと並んで横たわる。
ばぶ風邪はうつるものじゃないから、添い寝しても大丈夫なのだ。
「よしよし、ばぶちゃん。お座薬頑張ったねぇ。早くよくなろうねぇ」
ばぶちゃんの頭をなでなで。
「お熱さがったら、ちゅーちゅだよ」
「ばーぶぅ……ちゅー……ちゅ……まみ~~……」
うとうととしながらまどろむばぶちゃん……本当に愛おしい。
ひと眠りして目覚めれば……すっかりお熱がさがったばぶちゃんが雄っぱいカバーの下に頭を埋めていたのは……余談ではあるが。
【おしまい】
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