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星謳のお菓子
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黒黄🔞執事パロ
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
新しい執事って奴が今日来るらしい
挨拶に来るからって待たされてる
俺はとある外資系企業CEOな父親を持つ
御曹司って(らしい)とこなんだけど。。
お前は好きに生きろって親父から言われてさ…
これからの事決める為にしばらく静かに
考えたくて…そんなわけで親父の別荘に来た。
誰も住んでいない別荘をずっと
お掃除やお手入れしてくれてる方がいて。
海外で執事活動してたとか
聞かされたけど詳細不明。
執事…かぁ…。怖い人かな…。
東京からずっと離れた
空気の綺麗な所来たからかなんか
いろいろ懐かしい妙な風情溢れてくるな〜。
そういえば昔、、
幼なじみで可愛い子いたなぁ…
あの子今どうしてるんだろう?
ん?幼なじみ?…居たかな…?
なんか記憶が曖昧。。
足音がする。新しい執事さんかな?来た…
🦅「初めまして、マツムラと申します」
……もっと高齢の人が来ると思った…
すごい…綺麗な人…何歳くらいだろう?
🦅「あ、歳はユウゴさんより二個下です。
周りからはほくとって呼ばれています。
ユウゴさんもお気遣いなく。
頼りないかも知れませんが
何なりとお申し付けください。
それでは失礼します。」
🦔「あ…はい。よろしくお願いします…」
びっくりした。心読まれたかな。
今日から俺の身の回りとか…
いろんな面倒見てくれる人が超絶イケメンっ
て、、うわーーなんか緊張して来たわ…。。
それにどこかで会った事あるような…
うーん…なんだろ…?
モヤモヤするから寝よっ
ベッドいこベッドっ
🦅「こんにちは久しぶり」
🦔「うわぁ!!!えっ!!!なっなに?!」
🦅「覚えてない?俺の事」
🦔「え?!なんっ?待て待て待て、え?!
なんで俺のベッドにいるの!?
話そこからじゃん?!
…もーー心臓…びっくりしたぁ…」
🦅「ゆーご変わってないなぁ…かわいい」
🦔「状況整理させて…君は執事さんだよね?」
🦅「そう!執事で君の幼なじみだよ」
めちゃくちゃ笑顔で俺の事見てる…
幼なじみ?誰だろう…覚えてない…
あの子しか思い出せない……
あんなに遊んだのに名前覚えてないんだよなぁ…
って、、、 え?
執事さんが俺を押し倒してキスして来た…
🦅「俺さ、ゆーごにずっと会いたかった
触れたかった。今すごく嬉しい。」
🦔「んんっ…ふぁっ…」
俺の両腕掴まれてる…すごい力。
振りほどけない…っ 苦し…い
甘い香り
甘い味
なんだか俺の身体がいろいろ反応してる
口塞がれてこんな事になってるのに。
俺どうしちゃったんだろ?
執事さんと俺の唇の音だけが
チュクチュク聴こえてて…
どんどん不思議な…変な気持ちになる…
ん…あの子と同じ匂いと味だ…
思い出した。
俺の初めてのキスの子。
🦅「思い出した?」
🦔「……状況がさ、掴めてないけどさ…っ
… もしかして…君はあの時の…」
🦅「そう、あの時の子。
でも少しだけ変わってゆーごの所に戻って来た。
俺ずっと寂しかった。
ゆーごに会いたくて会いたくて…チュクッ」
すごい急展開。何だこれ。映画かよ。
でも現実より冷静な自分に驚いてる。
🦅「やっと願いが叶ったから
ゆーごとお祝いするよ?」
🦔「いやお祝いするよじゃねーよ!
ちゃんと説明しろ!訳分かんねぇ!!」
🦅「うん。ゆっくり、ゆーっくり、
丁寧に話そうか…クスッ。あとさ、
俺の名前たくさん呼んで?
ゆーごの記憶も戻るから」
すごい笑顔…。嬉しそうに
何か考えてる顔で俺の両腕を掴む力が
一層増してる。痛い。てか記憶って何?
とりあえず名前呼べばいいのか?
🦔「…っ痛ッ。ほくと痛いっ。 離せっ痛い!」
🦅「俺の名前呼んでくれたのマジ嬉しい」
🦔「なぁお前ッ…人の話ちゃんと…ッ ??」
また唇を塞がれた
甘い香りと味が強くなる
出来たての美味しいお菓子の味
⋆。˚ ☪︎
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
2話
🦅「ねぇゆーご。昔話をキスしたままか、
しないで話そうと思ってるんだけど
どっちがいい?」
🦔「ばっ…かっ…はぁ……く…唇塞がれたら意味っ…ないっ
……だろ…っ…んむ…っ」
🦅「そうだよねー。ふふっ」
ああコイツわざとやってる。なんて奴。
昔はあんなに可愛かったのに…昔?あれ?
思い出した。…ファーストキスの子。
🦅「じゃあキスしないで話そうかな」
🦔「当たり前だろ!
てかお前楽しんでるだろこの状況…? ……え?」
いつの間にかズボンと下着脱がされてる…
と気付いた瞬間にニュルって…
俺の中に何かが入って来た
大事な所…嘘だよね?
何がなんだか分からずほくとを見た
🦅「キスしないで話すのを選択したのは
ゆーごくんだからね?
今入れたのは人間のオトナの玩具だから大丈夫」
🦔「は?何だそれ?意味分かんないしコレ抜いてよ…っ
…ヌルヌルしてるし…ねぇほくと…っ」
🦅「いま俺の名前呼ぶとかあざといじゃん。
ゆーごのそーゆートコ大好きだなぁ。
じゃあ昔話始めようか」
カチッて何かボタンを押すような音と共に
俺の身体下からピリッと…
何とも言えない刺激が伝わってくる
ブルブルブルブルってコレ何?
俺の大事な所の中から…お腹に…んぅ…。
だんだん振動が強くなって来て…
こんな変な感覚知らなくて…
強い刺激に思わず声が出て…恥ずかしい…
🦔「アッ…やっ…んぅう…っ」
🦅「ゆーごとキスした日に事故にあってさ、
その時に天使じゃなくて
悪魔が俺に話しかけて来たのよ」
ほくとは俺の耳を咥えて
舐めながらそんな話をして来た…ピチャ…
中の刺激も強くなったり弱くなったりして…
俺はただただ声が漏れちゃう…
大事な所からお腹の中が…
なんか…だめ…体や意識が。。
🦔「 …っ……や、、苦しっ…。んぅ…あ…っ」
🦅「ゆーご可愛い…俺抑えられないかも」
🦔「あっ…あッ……ッ 」
どんどん俺の身体が刺激から
快感に変わって来るのが分かる
乳首にも指で少しずつ刺激を与えて来て…
🦔「 ふ…ぁっ…アッ…アァっ…アッ!
……離しっ…て…あっ…」
🦅(震えてるしゆーごの目うるうるしてんの
マジで可愛い…)
ほくとが俺のを扱き始める
🦔「!!?……ッ…ンッ…」
(やば…コレ我慢出来ないッ…)
🦅「気持ちいい?ゆーご…?」
🦔「 …はぁはぁ…んっ…んっ...う…く…っ」
中の振動とほくとの指の力で頭ん中いっぱいで
…む…りっ…声抑えるのがやっとだ…
🦅「我慢してるんだ?
もう少し攻めちゃおうかな」
🦔「…っ?」
俺の舌や乳首…舌を絡めたり吸ったり
いろんな場所にほくとがキスをしてくる。
意識が飛び交う。俺のがビクンビクンして…っ
…ん…っ…もう…限…界…イク...ッ
🦔「んーーっ..ぁあっ…ッ!」
ピュルぴゅくッ…
俺のシャツやお腹に熱い白濁がたくさん落ちて
トロトロって感覚と脱力感が一気に来た…。
息乱れる俺の耳元でほくとは話を続ける
🦅「それで、ある契約をね?悪魔と交わしたんだけど。
ゆーごが俺の名前を呼んでくれるまで長い年月ね?
ゆーごの中の俺に対しての記憶が消えちゃうって事と
引き換えに俺は悪魔として生き返らせて貰ったんだけどさ、
ゆーごは俺の事ぼんやり覚えてるし、
記憶ないのにすぐ名前呼ぶんだからさ」
🦅「もう俺の数年なんだったの?
でもすっごい嬉しい!って。
俺の事めっちゃ振り回したゆーごに
ちょっとだけ仕返ししたいよねって気持ち」
🦔「ハァ…ん…ぅ……ッ…話長ぇよバカ…はぁ…はぁ…っ」
俺にいきなりえっちな事してきて
悪魔だとか非現実的な話とか何なんだよ…
幼なじみの顔に戻ったほくとの目が、
話し方が優しい。ずるい。
本当に天使みたいな顔した悪魔っているんだ。
よく分からない状況だけどさ。
大好きな幼なじみが目の前にいる……。
これは事実。
ほくと…ずっと会いたかったよ俺も。
これは必然。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
3話
ほくとはオモチャを抜きながら
キスをして来てこう言った
🦅「もしかしてさ。
ゆーごは甘い物が食べたい?」キュポ…。。
🦔「ーあっ、ん…っ。。
やっ…と…抜けた…んっ…はぁ…はぁ…
…うん食べたいけど…なんで……」
🦅「キスで分かるんだよ。
何食べたいか知りたいからもう1回させて」
俺の顔に両手を添えて、
ほくとが舌を入れてゆっくりキスして来た
チュッチュッって音が聞こえる…
ほくとの舌がモチモチして気持ち良くて…
しかも甘くて。ちゅっ……ちゅぷっ。。
なんか俺どうしちゃったんだろ…熱い…変だ…。
🦅「わかった。パンケーキね」
🦔「なんでわかったの?」
🦅「実はキスでゆーごの健康状態が…
分かるんだっ。 すごいでしょ?
美味しいの作るからまた後でね!
気に入って貰えると良いな〜。ふふっ」
※
色んなことあり過ぎて頭パンクしそう。。。
混乱しながらシャワー浴びてる。。。
何が起きてるんだろ…誰か教えてください…
それと、俺の体なんか。うん、なんか変。
上手く説明出来ないんだけど…
ドキドキとかソワソワ…んー…なんだろ…
……さっきオモチャ…ココに入れられて、、
沢山キスされたり体さわられたり…
ほくとの手や声の感触が残ってて…
昔の記憶も少しずつ思い出してて…
でもこれ以上思い出したら怖い?みたいな?…
で、気が付いたらダイニングルームに到着。
焼きたてのパンケーキとほくと。
ん?なんか俺を見て笑ってない?
🦅「着替え置いといたのに、バスタオル一枚で
来るなんて、そんなに食べたかったの?笑
あ、髪も乾かしてないじゃん」
……え。。言われて気づいた…!
俺いまバスタオル一枚しか纏ってない…
🦔「 …考え事とかいろいろしてたからっ」
🦅「ゆーごは細いな。
ちゃんと普段ご飯食べてる?
それに、こーんな無防備で危なっかしいの…
心配になるよ?」
ほくとは俺の頭や背中や腰や脚、
色んな箇所を撫で回しながらまたキスして来た。……っ。
…最初にキスされてから…
ほくとからキスされる度に俺の体が
勝手にその…変…なんか変に…。
ビク…ってしちゃう…。。……んぅ…っ、
🦔「あっ…あんまり…触んないで…っ」
🦅「体めっちゃ敏感になってるね」
🦔「ちがっ…やめろっ変なとこ触んなっ…ッ。
着替えて来るっ!!」
(🦅ゆーごの体…
俺の誘導で反応ビクビクしてんの可愛くて堪んないなぁ…)
✩
疼く変な感じとよく分からないモヤモヤ。
まぁとりあえずパンケーキ食べちゃえっ!
🦔「…!!美味っ!
ほくとっコレ美味しいよ!」
🦅「マジ?良かった!糖質カットしまくって
少し米粉入れてるんだ…って聞いてないね笑」
(あ〜あシロップ顔につけてるわ…
シロップごとゆーご食べたいね全く(おいしそう))
🦔「ほくとは?一緒に食べない?(はむはむっ)」
🦅「俺はちょっと出かけて来る。
夜は何食べたい?」
🦔「 買い物?食料なら冷蔵庫や倉庫にあるって
親父が言っ…っっ!!んっ…!」
🦅「可愛いお口に聞いた方が早いね」ちゅくっ。
🦔「ちゅっ…んんっ…
ほんっといきなりお前はぁッ……」
🦅「肉食べたい、か。OK!」
🦔「OK!じゃねーよ!」
🦅「じゃあ出かけて来るから!
良い子にして待っててねゆーごくん♪」
🦔「…街まで結構時間かかるのに……
何処に行くんだろ…(ボソッ)」
🦅「んー…男の子のせーし飲みに行って来る。
人間でいう栄養剤みたいな?
サプリメントみたいな感じかな。
悪魔の栄養源なんだよね。じゃあ夜にね。」
🦔「…え?…えっ?なんて言った今…」
飄々と言い残しmagicの様にほくとが消え去った
ちょっと待って…
マジで状況の整理が追いつかない……
……どういう意味…?…。
…今日数年ぶりに幼なじみが現れて。
俺に会いたかったとか言って、、
えっちな…事…して来て…すぐキスして来て…
今度は他の男に会いに行く??
……なんだろ、胸がムカムカして来た
甘いパンケーキの味が苦くなる…
胸の中、意識も苦味と眩暈でグルグルする
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
4話
もーあれだ!シロップいっぱい掛けまくって
完食して寝る!こういう時は寝る!!
…ん?なんかこのシロップ苦くない?
甘いパンケーキがどうしてか…苦くて…
胸の何かが…チクチク痛む…熱い…。
なんで…?……意識が遠のいて……る
🦅「ゆーご!目が覚めた??」
🦔「ん……。あれ…ほくとぉ?…ほく…と。」
🦅「ラムをシロップと間違えてかけて
食べたみたいだね…」
🦔「……はぁ……頭痛い…ん…体も熱い…
変…はぁ。あ。なんか…身体が…はう……」
🦅「顔色あまり良くないから確認させて」
ほくとは俺の頭やおでこをそっと支えて。
両頬を確かめるように触れて…
深いキスをして来た…
さっきのイタズラより今はとても優しいキス
俺達の舌や唾液の絡み合う音が小刻みに響く
チュク…チュク…ちゅぷ…ちゅっぅ
ほくとの手が優しい
甘くて良い匂いがする
ほくとの舌が…気持ち良くて美味しい…
マシュマロみたいな感触
チュ…チュク…チュ。ちゅくちゅく。
🦔「ん…んッ…ッ。ふぁっ…あ…ぁ。」
🦅「ちょっと血圧下がってる。脈拍早いかな」
俺の身体がだんだんキスの音でも敏感になって
…ほくとが欲しいって思い始めてる…
幼馴染だからなの?
なんでこんなに考えて胸がキュッ…て…なるの?
思い出した。
あの日、俺達は初めてキスして
…綺麗な夕日見てまた明日ねって別れて、、
その後…事故で…。
俺は記憶が失われてたけど、長い時を
訳が分からず時々泣いてた事があって。
ほくとがいなくなったからだったんだ…。
いろいろ今日の事を思い出しながら
なんとも言えない気持ちに胸がキュッと痛い…
温かい雫が頬を伝い流れてく
🦅「ゆーご?…どうして泣いてるの?」
🦔「 ほく…と…っ…」
俺だって…訳わかんないよ。
悲しい?寂しい?分かんないけど…!
涙が止まらないっ。
止まんない…っ。
止まんないよ…!
ほくとばっかりに振り回されるのもいやだ!
だから俺だって…まだ気持ち…
ゴチャゴチャだけど思ってる事は話すから
🦔「俺を置いて他の人のところになんて
…行かないで。せーしって何だよ…っ
俺に好き勝手して、
自分は何も話さないの狡くないか?
…嫌だよ…それにね?
いろいろ思い出して来たけど…
俺だって寂しかったんだぞ…」
胸が痛みを解放してぶちまけてしまう
でも、相手の立場にもなって…。
俺達の時は昔からずっと大切に流れてた。
数年も離れてたなんて…
ほくとはどんな思いでいたんだろ…
🦅「ごめん…。……えっと……ね、
他の男の子のトコには行ってない。
ちゃんと……説明も、するから。
だから泣かないでゆーご。ね?」
ほくとが抱きしめながら俺の涙を舌で拭う
……ぎゅ…。…ぺろ…。
🦔「……それに長い間さ…。
俺ずっとほくとを忘れてたわけじゃん?
仕返しでも何でも受けるし…
でも他の人の所に行くほくとは嫌だし!
なんかもーーー!!!
ほくとの事考えてたらわけわからなくなって
混乱して来る。。
もうめちゃくちゃになる…」
冷静な自分が何処かで嘲笑ってる感覚。
(🦔ほくとは何を考えてるの?知りたいよ…)
🦅「分かった…じゃあ…
涙が止まるくらい激しく…めちゃくちゃに…」
🦔「…?」
🦅「めちゃくちゃに激しく優しくする」
次の瞬間、俺の身体がフワッと浮いた
🦔「わっ…」
🦅「可愛い小悪魔姫をお迎えに上がりました」
お姫様抱っこをして耳に囁くほくと
🦔「他の人のトコなんて行かないで?
ご主人様の……お願い。…聞いてよ……」
🦅「分かってる…本当にごめん…。
じゃあ…ずっと俺と一緒に居てくれる?」
小さく頷いて…応える俺
🦔「俺も…っ。ほくとと離れたくない…だって」
🦅「だって…なに?」
🦔「……あ…あい…して…」
🦅「…(にやにや)あい…して?なに?」
🦔「あ…っ……。……愛してるから…
笑うなよ…真面目に言って…。…ん…っ」
🦅「ありがとう…ゆーご…チュッ…。。」
苦しくて痛む心を息をするように
言葉で抗い。目次の無い白い紙。
そんな紙に綴り始めた…
🦅「笑ってごめん…。……夢みたいに幸せでさ…」
🦔(きゅ。。ほくとの手を握る…)
…愛してる…ほくと。大好きだよ…
何度も確かめる様に優しい音の口付けを
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
5話
お姫様抱っこされて寝室に運ばれちゃった。。
ほくとの首に手を回して体温を感じると
不思議だよね?もっと触れて?とか。
何かが疼いちゃう。……欲しい……って。
🦅「大丈夫?立てる?」
🦔「もう少しこのまま抱っこされたいかも…」
🦅「こういう時に素直というか強情というか」
🦔「…だって俺の事…好きだったんでしょ?」
🦅「なんで過去形なのよ笑 」
🦔「んん…なんかまだフワフワする…ポヤン」
🦅「こんなに可愛いゆーごから擽られるように
お著られるの…なんかいいね。」
🦔「?」
🦅「俺の心をすり替え乱す小悪魔姫って意味」
🦅「夕食の支度をするから、ゆーごは休んでて」
ベッドに寝かせて布団をかけて
立ち去ろうとしたほくとのネクタイを
無意識に掴んで引き寄せて…
🦔「めちゃくちゃに優しくするんでしょ?
もう少しココに…傍に居て…。ね…?ちゅ…」
🦅「雇い主様には逆らえないな…ちゅく。。」
🦔「ん…は…ぅ、ちゅぷっ…レロ…ニュル。…あっ」
🦅「…ちゅっ。快復してる。もう大丈夫だね」
添い寝するみたいに俺の髪を撫でながら
ほくとがいろいろと話してくれた。
🦅「俺ね?夕方出掛けてなくて、
ゆーごにさ?これまでの事やこれからの事を
どう話そうかなって考えてた」
目を閉じて語りながら、
カラダを重ね合わせ始める。
あの事故から乱雑な刻を経てココに至る。
俺が早く思い出して受け入れたから
ほくとが縛られてた例の悪魔契約も
あっさり終了しちゃったそう。
何もかも設定も展開も早くて
無茶苦茶でついてけないけど。
不憫過ぎにした奴には叱っておくからね。
でもちょっと笑ってしまったのは秘密ね。
今までを失った以上に取り戻したいし、
たくさん楽しい時間を作って行きたい
だってさ?
悪魔になってまで俺の事ほくとは…
🦔「執事さん…お願いがあるんだけど」
🦅「…何なりとお申し付けください」
🦔「俺の事…好きにしていいよ。
でも、自分の事も大事にして。ね?」
🦅「承知しました。ゆーご様が優し過ぎて
今すぐにでも抱きたくなっております以上」
🦔「魔法でも…玩具でも好きにしていいよって
意味で言ってんの…っ」
🦅(最初から素直に言えば良いのに。可愛い笑)
🦅「まぁ堕とすなら手段選ばず、とか。
いくらでも酷い事出来た筈なのにさ…
ゆーごの事が大好きで大切だから、
長い時間を何故か見守ってたんだよね」
ずっと手を握ってくれてる。
そう。初めてだから俺。震えてる…よね
🦅「俺の主食はゆーごだけ。
他は美味しくないから食べないよ安心して」
ほくとが昔のあの時のように微笑んで
俺を見つめて顔をうずめて来る。
🦔「優しくて可愛い悪魔さん…召し上がれ」
首、耳、目、頬、キスのプレゼントがいっぱい
ほくとのキスは死ぬまでヤミツキになりそう
そのまま俺達は口付けを交わし舌を絡める
悪魔さんの舌の味は様々な種類があるみたい
苺グミが柔らかくなってく感触、蕩けちゃう
🦔「ちゅぷっ…ちゅうぅ。……ふぁ…ん……」
🦅「可愛いな…じゃあココ…解すね」
悪魔の口付けで塞がれたまま火照り始める
ほくとの指が少しずつ俺の中に入ってくる
玩具とは違う感触で…あっ…。くちゅり。。
🦔「う…っ。は…ぅ(不思議な感覚が…)」
悪魔の口付けは唇から乳首に下腹部に
彷徨う様な指や舌触りが気持ち良くて…んっ…
濁音の音を立て指を掻き乱す。グチュ…クチュ
俺の昇を悪魔の口付けが捕えて咥える。ちゅっ
🦔「アッ…(なにこれ…やばい)…ンンっ…んぅっ」
グチュ。クチュ…。…蕩けちゃ…う、、、
悪魔さんのねっとりとした舌の感触。ちゅるっ
俺の先端を舐め回しながらの唇の動きが強くなる
🦔「……ンンっっ……そんっ…な…に…アッ…」
ほくとの吐息と舌遣いが激しく伝わってくる
長い指をさらに深く挿れて来て…。…コリュ…。
🦅(…っ。うん、ゆーごの美味しいトコ見付けた…)
🦔「だ…め…あっ…!出ちゃ…っ(んむっ)ーー!」
ピュク。ピュルルっ、、、、ぴゅくん…っ。。。
ほくとはそのまま口を開いて俺から溢れる
乳白色の愛液を吸い上げるように呑み込むと
綺麗な喉仏を上下に揺らした。…こくんっ…
初めての感触に翻弄され腰を浮かせ乱れて
悪魔の口付けと舌の痕。脱力感共に達した。
癒しに変わっていく懐かしい記憶。
優しさ全開のかわいい悪魔さん…大好きだよ
失った以上に取り戻したいし、
これからたくさん楽しい時間を作って行こうね
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
6話
H,side┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
初めてキスをしたのは15
その後に俺は悪魔になって6年間。
また大切な人と過ごせる未来をみて
自分の想いと泪は掌で華に変えて
風に乗せて届けてた
いつも幸せで笑っていますようにと
契約した悪魔は人間が俺を思い出す事はない
その時は熟れたお前の塊を食べに来るからな
って言ってたけど、驚いて匙投げて消えた笑
だって一番俺が驚いたもん。
ゆーごが覚えてて記憶を戻しちゃった事にさ。
🦔「あのままめちゃくちゃにしても
良かったのに。慎重過ぎじゃない?」
(無暮れてる…可愛いな…)
悪魔じゃ説得力に欠けるけどね?
俺は健康重視のゆーごファーストなのよ
ってわけでしっかり夕食してお風呂に入って…。
休ませようとしたら可愛い小悪魔姫の誘惑。
俺の事離したくないって抱き締めてくる。
🦔「ほくと?俺だって…寂しかったよ…。ね?」
俺の手を握ってくる。キュ…って。。
……抑えられないなこれは…。
🦅「悪魔を誘惑するなんてさ、
覚悟出来てる?笑」
🦔「ご主人様の言う事を聞かない執事さんこそ
大切だとか言って怖じ気付くタイプなの?笑」
🦅「へぇ…じゃあ遠慮なく…」
甘い香りの誘い。御意。
Y,side ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ベッドルーム。甘いお菓子の匂い。
俺の乳首にキスして蕾に少し指を入れた途端に
快感が襲う。俺の体…こんなに変わるの?
反応が抑えられないっ。ちゅ…ぴちゃ…
俺は咄嗟に自分の口を両手で押さえて
声が漏れるのを止める。ちゅく…っ。
ほくとにされるがままになりたくないっ…
けど…だ…め…体が敏感になり過ぎて…
(ンッ…ッ……ふっ…んぅ……ッ)
🦅「かわいい…ふふっ。声出せばいいのに。
小悪魔なお姫様はいつまで耐えられる……かな?
ちゅくっ…ちゅうぅ…っ。」
艶音のキスで俺の体はたちまち全てに反応する
薔薇の花びらみたいなキス痕が胸に沢山…
…チュク…チュ…チュウゥ…チュクちゅくっ…
🦔「……ッ…アッ…。アッ…ッ」
🦅「舌だけでイきそうだね」ぺろ…
🦔「や…ぁ…っ…」
🦅「腰が浮かんだり沈んだり。
ゆーごの体がビクビク動いてるよ?」チュ…れろ。。
🦔「…あっ…んぅ…っ。……ぁあっ」
イきそうでイケない反応を楽しむ悪魔…っ、
🦅「蜂蜜みたいにまとわりついて指に吸い付いてる…
くちゅり…ちゅぷっ…」
🦔「……んッ…ほくと…っ…。…ほしい…よ…」
🦅「聴こえないなぁ(ニヤニヤ…)」
……コイツ!ほんっと…悪魔だ…っ
意思に反して身体が…勝手に…っ
俺だってされるがままは悔しいから
後で覚えてろよ…ッ!って思っちゃうけど…
…心の欠片が溢れてくる感覚と
快楽に耐えながらほくとの腕を掴む
🦔「…想いはいつも届いてた気がする…
ずっと…見守ってくれて…ありがと…。
大好きだよ…っ」
┈┈┈┈┈カタチもなく見えなくて消えて
愚かで儚くて狂わせるのだろうけど
永久に守りたい大切な人を想い続けた証を
尊いとか愛とか勝手な配置にするんだろうな
🦅「ゆーご。愛してる」
媚薬と魔法で楽な状態にさせてるけど
耐えられないくらいカラダが疼いたら
俺の指を食べてもいいよと語りかけて、
ゆーごの舌にも甘い蜜毒を飲み込ませる。
背中を抱きしめて静かに混じり合わせてく。
ギシ……ヌル…、、。
ぱちゅ…っ、ぐちゅり。ぱちゅん…っ
🦔「んーーーッ…ンっ、、あっ…ぁあっ…!」
ほくとの名前を呼ぶ度に心がキュッとして
涙が出そうな感情と守り続けたいなって
想いが交差するんだよね。
🦔「…ほく…っ…あっ。…んぅーーッ…」ビュルッ
ゆーごの中と舌の熱い感触と甘い鳴き声が
堕ちてく脱力と高揚感が脳下垂体まで響く
温かいミルクを掌で受け止め眠りについた
大好きだよ
もう悲しい思いはさせないからね
愛してる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
🦅「ゆーご、おはよう」
🦔「…んん…。…ほくとぉ…?…ねむい…」
🦅「よく眠れた?」
🦔「…もう離れて行かないでね…ポヤポヤ」
(🦅寝ぼけながら言ってる…ふふっ)
🦅「永遠に俺はゆーごの執事。
もう二度と離れないから安心して」
可愛い小悪魔姫さんにキスを
🦔「おはよ…ほくと」
昨日の余韻で少し恥ずかしそうなゆーご
お構い無しに俺はキスを続ける
この平穏な朝がずっと迎えられますように
見つめ合って笑いながら何度もキスを重ねる。
悪魔のキスは有終までヤミツキ決定。
出逢った時と同じ甘い香りがする
終わりのないお菓子の国へ
出来たての甘い甘いお菓子をどうぞ
Fin
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
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