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「あ!?優木ー!!」
「よー…」
翔に連絡して今いる所を聞いたらもうそろそろホテルに戻る時間だったからホテルに向かってると返信が来た。俺もそのままホテルに向かう事にして今やっとホテルについた。
「優木ー!お前心配したぞ?!大丈夫なのか?」
「うん、大丈夫ー」
「なんかあっさりしてんなーそんなもんだったのか?」
「ん?倒れた」
「はぁあ?倒れた?!え、は?どうしたんだよ!」
「多分貧血かなーって」
倒れた本人よりも焦る前田。落ち着け。いや、俺が落ち着きすぎなのか。
「理央…心配したんだからな皆」
「わり…」
「まぁ、無事でなによりだけど」
「つか倒れてどうしたの?」
「なんか…大阪から来てたどっかの高校生に助けられた」
由邦に助けられしばらく付き添っていてもらった事を伝えれば心底安心したようにする3人。迷惑かけちまったな。
「夕飯ホテルのビュッフェらしいぜ」
「は?!まじ?楽しみー!」
「お前昼間にあんだけ食っても足りねぇのかよ」
ビュッフェかー。それなら食べる分だけ取ればいいし、残さなくて済むかな。
「理央、お前は貧血気味なんだから食えよ?」
「えー」
「俺が無理矢理食わす」
考えてる事が翔にばれたみたいだ。
「とりあえず部屋戻るかー」
夕飯の時間まで各々部屋で休む事にした。
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