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※R15~R18表現を含みます
「あっ……」
スルリと浩志の手により浴衣の腰紐を解かれる。かろうじて上半身だけ晒されていたものが今は正面全部が開けてしまっている。
「っ…あんま、見んなよ!」
「まあまあ、そう言うなって」
「っひ!…それ辞め、ろ…!」
ツーっと、舌先で胸から腹にかけてなぞられる。声を必死に抑えようと口元に手を持っていくがそれは浩志の手により阻まれ叶わなかった。
「だから声我慢すんなって」
「っあ、…ん、っあぁ!」
手で押さえる事が出来なくなった口からははしたない声が零れて行く。自分の声とは信じられず驚くが今はそんな事より与えられる快感に素直に応えているだけだった。
「あっ、…あ、ふっ…」
内腿に浩志の唇が這う。ちゅっと軽く吸われるだけでゾクリと背筋が粟立つ。
「んん、っあ」
「……ん、理央」
「やぁ、はっ…あっ!」
浩志が喋ると暖かい息が脚の付け根に当たる。
「うぁ!?」
急に下半身に刺激が来たと思えば下着の上から俺のものをゆるゆるとさすりだす浩志。
「あぁっ、あっ、ん、や…!」
浩志の手が自分のものに触れている事実だけで何とも言えない悦楽、興奮、様々な思いが胸の奥からせり上がってくる。
「んぁっ、あっ…」
下着を下ろされ手が入ってくる。
ゆるく揉みしだかれ先端を軽くつつかれれば呆気なくいってしまった。
「はぁ、…」
「可愛い、理央……ん」
「んっ…ふ…」
イッた後に浩志がそっとキスをしてくる。出した後の虚脱感とキスに対する焦燥感に頭はいっぱいいっぱいでよく働かない。ぼやーっとしたまま浩志の首に腕を回した。
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