アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
No.1 食パンマン ※カレーパンマン視点
-
いよいよ今日は食パンマンがメイド服を着る日。
昨日は楽しみで全然寝れなかったけど、寝不足も吹っ飛ぶくらいに元気だ。
いつもの仕返しをしてやる!
何をしてやろうかと考えながら待っていると、食パンマンから声がかかった。
「入りますよ?」
「おう!」
俺が返事をすると、ドアからメイド服を着た食パンマンが入ってきた。
なんつうか、想像以上....。
筋肉がついて引き締まってるのに白い肌とか、髪に合わせて白いネコ耳とか、真っ白で毛並みが滑らかな尻尾とか....。
ん?
「お前、自分でバイブ入れちまったのか?」
俺が入れたかったのに....。
「ええ、もうスイッチも入れているんですが....、私は感度が悪いようで違和感しかありません」
そう言って、笑ってみせる。
それじゃあ、コイツがバイブで弱ってるところを襲えねぇじゃねぇか....!
普段の状態じゃ俺がコイツに敵うわけねぇし、せっかく仕返ししようと思ったのに。
うなだれていると、食パンマンから声がかかった。
「随分と残念そうな顔をしますね?私になにかしようとしていたんじゃないですか?」
そう言って、俺の顎を指ですくって目を合わせてくる。
疑問形でも、心を見透かしたように、否定なんてさせないように言ってくる。
それが図星だったから、口からはとっさに否定の言葉が出た。
「べ、別に....」
「いいですよ」
「え?」
いきなりの言葉に思わず聞き返すと、フッとほほえんで俺の唇に自分のそれを軽く重ねてきた。
「ですから、あなたがご主人様なんですから、1つくらいは言う事を聞いてあげてもいいと言っているんです」
....聞いてあげてもいいって、そんな上から目線のメイドいねぇだろ。
「ははっ、1つだけかよ?」
そう言いながら押し倒すと、余裕たっぷりの笑みで返してくる。
「1つでも、聞いてもらえるだけいいでしょう?」
「そーですね」
また嫌味を言われる前に、その形のいい唇を塞いでやった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
50 / 116