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監督と練習試合。
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「お疲れ様ー!!」
次の日の部活中、
武ちゃんが、入ってきた。
後、どっかでみたことのあるおじさんも連れてきた。
誰だっけ???
「集合!!」
大地先輩の声で皆が集まる。
武ちゃんはうれしそうに、僕らに紹介をしてくれた。
「紹介します!今日からコーチをお願いする、鵜飼監督です!」
「さっ…坂ノ下商店の兄ちゃんだよな!?」
あ。そうだソレソレ。
僕おじさんだなんて、なんて失礼な…
「音駒戦までだけどな」
「彼はあの鵜飼監督のお孫さんです。」
「「「「「ええええええ!!??」」」」」
そんなこんなで、
さっそく、コーチの指導が入った。
なにやら、
試合をするらしい。
でもいったい誰と??
山口君が、レシーブをミスして、出口までボールがいったが、
誰かが拾ってくださった。
そして、ゾロゾロと、人が集まる。
大人の方だ。
「いやーなつかしー」
鵜飼監督によると、
同期で僕たちの先輩にあたる方だとか…
チーム町内会
という名前らしい。
wwwwwwww
試合をするなにあたって、西谷先輩は少しもめていた。
けれど、日向が旭さんを見つけて、
呼んで、鵜飼監督の迫力に負けて、
結局、旭さんも入ることに。
僕は
烏野チームでなく、町内会チームに入ることに。
こっちには、菅原先輩や、西谷先輩、旭さんと僕と町内会の方でのチーム編成。
また敵同士かー…
でも、
興味がヒトツだけあるんだ。
それは菅原先輩のトス。
今までは飛雄だけだったから、
すごくワクワクしてる。
案の定、
先輩のトスは、飛雄とは全然違う。
すごく優しいけど、キレのある。
なんか、打ち易い。
バシッ!!
「ナイス!笠井!」
「はいっ…!
先輩の速攻、打ちやすいです!」
「いやいや、オレはまだまだだよ?
笠井、合わせてくれてるだろう??」
「でも、打ちやすいです!
こう、手にフィットする感じが…
とても打ちやすいです。」
「…ありがとな…」
そうやりとりしていた。
「菅さんの速攻!!!」
と、日向が興奮していた。
一応、正セッターですから。
日向たちの速攻が決まると、見慣れていない町内会の人達は驚いていた。
まあ、そうだよねえー…
そして、飛雄と目があった。
けれど、その目は、なんか、怖かった。
なんでだろう??
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