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俺にお前を守らせろ
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久我が恥ずかしさで震えながら俺の背中に張り付いている。
俺は全裸で出てきた健二さんの股間に指を刺して、履いてくれと目で訴えた。
股間が何気に鮮血に染まっているのは目の錯覚にしておこう。
健二さんがパンツを履きながら、
「もう一発ぶち込まれるのと仲間呼ぶのとどっちがいいか聞いたら、アッサリ呼んだぜ」
やっぱり掘ってたか。
「外にいると鉢合わせるから、中の部屋で隠れてろ」
「あ、じゃあ俺も加勢します」
「そうだな、二人来るからな」
俺だけが手前の部屋に隠れる事になった。
最初のヤツは奥のリビングにいるらしい。
俺は部屋にあったベッドに腰掛けてじっと待った。
久我と健二さんが玄関に張り込んですぐに荒々しい怒鳴り声が聞こえた。
ガチャリと乱暴に玄関の扉が開き、即座に重いモノを殴る音が響いた。
「何だてぶぺ!」
「ああ?何ごぺ!」
そのまましばらく殴る音が続き、
『燈ちゃん、そいつ運んで』
『はい、そこでいいですか?』
『うん、その辺でコレ巻いといて』
『はい、こんなカンジですか?』
『ありがとう、じゃ休んでていいよ。また呼ぶから』
色々と追求したくない音が聞こえた。
久我が部屋に入ってくる。
俺の顔を見てニッと笑った。
「やり返してやった」
あんまりにもスッキリした笑顔で、俺は役立たずだったけどお礼参りやって良かったなと思った。
ニコニコ上機嫌で俺の隣に座る。
「東雲、ありがとな」
「ん?」
「やっぱ、結構自信無くしてたし」
チラリと久我の手を見たら、血塗れだった。
無言でそっとハンカチを持たせた。
「やべ、返り血飛んでるかも」
「脱いで水道で洗っちゃえば?」
「………変な事しねえか?」
ジロッと俺の顔を見る。
「したい、ていうか、する!」
俺は久我のシャツをまくりあげて押し倒した。
「うわ、待て、健二さんいるんだぞ!」
「健二さん理解ある人だから大丈夫!」
「このバカ!」
シャツの隙間からチラチラと乳首が見える。
乳首の周りをグルグルと指でなぞり、時折敏感な部分に触れる。
「やっ、バカ、ちょ、やめ!」
指で左の乳首を焦らしながら、右の乳首に吸い付く。
ワザとビチャビチャ音を立てながら舐めて、ジュルジュルと吸う。
「やっあ、そんな音………」
脇の方に溢れる唾液をゆっくりといやらしく舐め啜る。
もう我慢出来ない。
俺は多少乱暴に久我のジーンズとトランクスに手をかけていっぺんに引きずり下ろした。
「やっ!」
久我が驚いて身を引こうとするのを押さえ付けて、半勃ちのそれにしゃぶりついた。
「んあっ!」
唇で扱きながら裏側を舐め回す。
もう無理、今すぐブチ込みたい。
久我の足にギンギンに張り詰めた俺のモノを押し付ける。
じゅぽじゅぽと音を立てて荒っぽくしゃぶる。
「ダメ、出る………」
ああ、次は指を入れて慣らしてやろう。
早く挿入して突きまくりたい。
「や、ヤダ!」
今にも泣き出しそうな声。
「東雲、ヤダ!」
「ヒィィィィィィィ!」
突如聞こえた悲鳴に久我がビクリと震え、俺は久我のモノを噛まないように口から出した。
「やめてえええええ!やめてええええ!許してえええ!」
奥のリビングから聞こえてくる。
ビックリしてすっかり萎縮したナニを久我が慌ててしまう。
「往生せいやああああ!」
「ヒィィィィィィィ!ヒィィィィィィィ‼」
「俺だけは、俺だけは勘弁して下さいいいい!」
「てめえは最後だ!」
「許してえええ!」
久我は枕を抱き締めて部屋の隅まで逃げていた。
「け、健二さん何を?」
「ナニだと思う」
「へ?」
久我の側に近寄ると、じっと俺の顔を見た。
やべえ、がっついちまった。
そっと手を伸ばすと、ジリジリと後ずさりする。
まあ、ノンビリいちゃついて慣らすか。
俺は久我と少し距離を空けて座った。
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