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ティアーズバッドドリーム~R18腐二次創作*ャニーズっぽいどこかのプロダクション
儀式~R18腐芸能界S年隊H山N之、妻/老役者目線
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お詫び 似非関西弁あります。
どうかお許しください<(_ _)>
美しいから私を選んだ。
そんなことわかってる。
でも苦しい。
結婚式。
あそこで気づくべきだった。
二の腕が太い。
ウェディングドレスにそぐわない。
エステに行っておいで。
ああ10文字。
いつも10文字。
ありのままの君でいいよ。
言って。
お願い言って。
言うわけがないか…
あの事務所上がりってことは、そうよね。
そう言ったら、どう思う? ってキスしてきた。
後ろは荒れて痛々しかった。
美しくあるためなら何でもする彼の、ストイックさに…惹かれた…
事務所の許可を得て結婚して、互いに孤独ではなくなった。
でもここ数日塞いでる。
美しい横顔で、窓の外ばかり見てる。
外は雨。
激しい雨。
「どうしたの?」
「必殺…」
「S事人とか?」
かれは頷いた。
「オファーきてる。松竹の看板企画だし、映像もいい。コンテンツとして局も続けたがってる。
ただ…」
わかってる。
Fさんだ。
Fさんは、昔から、美しいものに貪欲だった。
でも社長さんがYESって言わないでしょう。
「社長は…」
言ったそうだ。
行ってきちゃいなヨ。
ああ、ティアーズも、コンテンツが欲しいのだ。
人の夫を…人の夫を…いったい何だと思ってるの?
帰って来た。
まっ青な顔して。
「シャワー浴びる。二時間くらい入ってても心配しないで」
バスルームに消える。
激しく吐く物音。
痛ましくて、目を瞑る。
ティアーのさだめ。
ティアーのお務め。
苛酷すぎる持ち出し…
あの子が来たんや。
何十年も惹かれてきた、あの美しい肢体や。
MやOやYに触れさせて、何で俺んとこ来んのやと、ひそかに思っとったけど、ついに来たわ。
「脱ぎや」
ベッドから指示すると、青い顔して突っ立っとる。
「聞こえんかったか。脱ぎや」
まずネクタイを緩めた。
鍛え抜かれた肉体は、十五の頃と大差ない。
や、成熟した分、今のが色香ある。
「こっちおいや」
おずおずと、近づいてくる手をむんずと引き、ベッドに引き込む。
胸板を揉み、片手をズリ下げて、割れた腹よりさらに下げる。
くっと唇を噛む気配。
それがまたそそる。
「社長に食われとんのやろ。慣れっこやろが」
「違っ」
否定しようとする唇を、しわ唇で塞いだる。
ベロ突っ込んでかき回したる。
こんなクソジジにこないなことされて、屈辱やろ、恥ずかしやろ。
けどこんなのは手はじめや。
ケツ穴探いて指食い込ませたると、しゃぶっとる唇の上から大雨や。
その年でも泣くんかい。
さんざん使われとるやろに、難儀やな。
あぁ。
なかにタコあるわ。
おとこダコや。
ほんまかわいがられてきたんなー。
羨ましわ。
ほぐして、ほぐして、ぬるりしてきたとこへ、わし入る思うやろ。
ちゃうねん。
イボイボや。
関東ではパールバイブとか、しゃれて言うんやろ。
ちゃうねん。
これはイ・ボ・イ・ボ。
「ほれ、イボイボ入っとるでえ」
「うっ、くっ、」
「嬉しんか」
「嬉しくなんかっ」
「嬉しくないんかい」
「嬉…しいです…」
心にもないこと言わせる快感や。
「説明してみ」
「バイブが…」
「ああ?」
「イボイボが俺の、…に…」
「ああ?」
「尻の…穴に…」
「出入りしよります言わんかい」
「うあっ」
ヌプヌプ、ヌプヌプと、厭わし音が始まっとる。
「△△△かき出したるわ」
「うっ、ううっ」
耳塞ぎたいやろう。
けどこんなもんやない。
おまえはひと晩どないされても文句言えんのや。
ほれ、自分でもせんかい。
握り部分を預けると、懇願する目が儂を見つめた。
「やりや。見とったる」
懇願する目がもう一度儂を見る。
「演りたないんか」
唇が結ばれた。
持ち手を持って自分を弄び始める。
「くうっ、うっ」
あと一粒入れや。
それでカンベンしたる。
「うあっ」
屈辱と、痛みとか?
ええなあ。
「ご褒美や」
しわ唇をちん△に寄せ、口腔内に引き入れる。
「あっあっあっ、藤っ」
「名ぁ呼んだらあかんっ」
若者は放った。
後ろから貫いて抜き差しする。
後背位の女みたいにからだを下げとる。
背骨の線がなまめかしい。
「淫猥やなぁ*ガシ。こないなまねまでして、あの役欲しんか」
「欲しいです…ていうか藤*さん、もうあの役やれませんよね」
振り向いた顔が挑戦的や。
「俺が演んなきゃあの役忘れ去られますよ。演ったげるんです。感謝してくれてもいいくらいだ。何で俺が身を差し出さなきゃならないんだ。逆だろジジイ!」
身を返され押し倒され、胸に膝をつかれる。
「胸郭潰すぞタコ」
「!」
怒りの目。
それや。
それが殺すもんの目や。
わからんやろな。
きっとわからん思うわ。
けどおまえさんには出来た。
身につけや。
自分のもんにせいや。
この後は立場逆転して、儂が良がらされてしもたけど、死にゆく儂からの置き土産や。
おまえはええ役者んなる。
気張れや。
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