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※言葉責め5
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『ぐっちゃぐちゃにしてやるよ』
そう言ったケイシさんは、私を反転させお尻をさわさわと触ってきた。
「泣かせてやるのもいいけど、しょうがねぇからケツん中解してやるよ」
「すいません、何を申したいかわかりません」
というか分かりたくもない。
かなり、嫌な予感がする。
「だから、ケツん中犯してやるんだっつの」
「嫌です」
「お前に拒否権はねぇ」
即答を即答で返された。
この死亡フラグを折る方法を今すぐググりたい。
「つーかお前、ちょっと生意気すぎるわ」
「知りませんよそんな、ッぁ”!?」
ずぶ、と嫌な音がした。
お尻が異常に痛い。
これはもしかして。
「生意気なのも良いけど、度が過ぎるとうざいわ。もう一本指増やしてやろうか?」
やっぱ指ですよねこれ。
この私のお尻の中を探るようにぐりぐりしてるこれってやっぱり指ですよね。
「今すぐ抜いてください」
冷静に。あくまで、落ち着いて。
変に反抗せず、彼の加虐心を煽らないように。私は同じ過ちは2度繰り返さない男だ。
命は助かったと肩の力を抜いた瞬間。
ぐりっ
「う”、ぁッ!?」
「もう一本なんとか指入ったな」
ギチギチと、先ほどよりやばい音がした。
なんで二本、指が入っているのですか。
痛い痛い痛い、本当に痛いから。
異物感が半端ない。
気持ち悪い。
上手く息ができない。
「ッ、ぁ……、は、ァ…!」
「ちゃんと息しろ」
「は、ッ、あ…無理、で…す…ッ」
息なんて出来るわけがない。
非常に苦しい。
さっきまでギンギンだった私の性器もさすがに萎えてきた。
苦しくて、気持ち悪くて仕方なかった。
早く彼の演技スイッチを切る方法を探さなくては。
いつも撮影後は勝手に戻っているから、私に戻し方なんかてんで分からない。
とにかく、一刻も早くこの痛みから逃れたかった。
しかしなおも体内で動く指が、ある一点の突起に触れたときだった。
「あああッ!?」
身体の芯がゾクリと震えた。
「はい、発見ー」
さして嬉しそうにもせず、淡々と言い放った。
ケイシさんは嬉しそうにその場所を中心的に弄ってきた。
「んああ、ああっ、な、に…!?ふ、んんァ!」
「前立腺、気持ち?」
前立腺…?
なんだそれは。
そんなことよりなんなんだこれは。
さっきの突起をぐりぐりと攻められるたびに身体が熱を持ち、痛みにより萎えていたものまでもが再び屹立してきた。
びっくりするくらい気持ち良い。
「ッああぁ、ふ、んぁ”、あっ!」
喘ぎがとまらない。
声がかすれる。
初めての感覚だった。
「ひぃ、んんッァやめ、も、いいで、す…からッ!!」
「いいから答えろ。ケツん中ぐちゃぐちゃに指動かされて、前立腺押しつぶされて、めちゃくちゃ感じてんだろ?おら、感じてんだよなぁ?変態マネージャーさん」
く、と指を中で曲げられた。
「ひああ、あっ!やめなさ、んァぁッ」
語勢を強くして怒鳴るが、彼には私の思いなんか通じない。
「ったく、いつまでマネージャー面してんだよ?お前はもう玩具なんだ。俺の、可愛い玩具なんだよ」
低く、甘い声が頭からつま先までに浸透する。
びくんと身体が無意識のうちに跳ねてしまい眼鏡がずれてしまった。ぼんやりとした視界の中、ケイシさんのいやらしい笑みが映る。
後孔がひくひくと震えた。
ーーもっと犯して欲しい。
その思いが、頭をよぎった。
その瞬間、プツリと私の中の何かが切れた。
ーー犯され、たい。
マネージャーにあってはならぬ感情が芽生えてしまった。
ぐちゅぐちゅというイヤラシイ音が部屋中に響く。
身も、心も、全て溶けきってしまった。
我を忘れて善がりまくってしまう。
「気持ちいいなら素直にそう言えよ?おらっ」
彼は心底楽しそうに指を動かし、私を熱く見つめる。
ぐりぐりとそこを攻められて、もう理性がふっとんだ。
素直に感じることしかできなかった。
「ひあああ、あ!気持ち、っ、は、ああ、あ!」
「やっと素直になったな。ほら、イくならちゃんと言えよ?」
ぐっ、と前立腺と呼ばれた変な突起を強く押され、擦られたその時。
「あああああっ!!」
身体がびくびくっと大きく震えた。
床に言い逃れができないほどのシミができてしまった。
間違いなく、射精してしまった。
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