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「ほ、本当にするの…?」
背中からつう、と冷や汗が流れる。
「そうだよ。やって」
そう言った華良ちゃんは僕からさっと離れた。
「か、華良ちゃんやっぱり僕…」
「やって。あと30秒以内でやってくれないなら俺なずちん嫌いになる」
「そんなっ!」
華良ちゃんは僕の信頼できる唯一の友達なのに。そんな大切な存在に嫌われるのだけは絶対に嫌だ。
でもだからこそその唯一の友達にオナニーなんて恥ずかしいとこを見せるのもつらい。
とは言っても、『やっぱり無理、僕実はオナニーしてません!』と言うには遅すぎる。
だって華良ちゃん、僕が悶々と悩んでいる時に
カメラを三脚にセットしてるんだもん。
そして楽しそうにカウントダウンしてる。
そんな華良ちゃんを恨めたく睨んでやると最高の笑顔が返ってきた。親指を立ててグッみたいな。
もうこれだめだな。やるしかないっぽい。
「あ、あんま…見んな……よ!」
「はいはーい♪」
震える手つきで僕は自身のモノに柔く触れた。
「っぁ…ん」
軽く形をなぞるだけでもビリっと刺激が走る。
華良ちゃんをチラリと見ると口の端を釣り上げてにたぁ…と笑っていた。
「ひぃ、ァっ」
その表情がすごくゾクゾクした。
「か、華良ちゃん、そのっ、楽しんでる…?」
「そんな訳ないじゃん!この行為は、なずちんは男の子でありちゃんと性欲があるという証明をしているわけで決して俺自身の夜のお供にしようとかそういう考えではないからね!」
「そ、そう……?」
その割にはなんかギラギラしてるような…。
「そんなことよりほら、なずちん。ちゃんと扱かないと」
華良ちゃんに指摘され、僕は再びモノに手をかけた。今度は根元の方を緩く握ってゆっくり上に扱いてみる。
「ぁ、ああんぅ…ッ!」
上の方まで上がっていった指が出っ張りにぶつかった。そこを少し強く押してみると僕のものとは思えないような声が漏れた。
驚いて手を離そうとすると、いつの間にか僕の後ろに回っていた華良ちゃんに手を抑えられた。
そしてそのまま耳元で吐息まじりに囁かれる。
「ちゃんと触ってなきゃだめでしょ?」
ーーぐりぃっ
「ふぅうッんん!!」
がっちり後ろから押さえ込まれ、逃げ場をなくされた状況で先端を抉られビクビク震える僕を華良ちゃんは楽しそうに見下ろす。
華良ちゃんに抱っこされてるまま、僕は足を大きく開く格好を強いられた。
「足、閉じちゃダメだよ?」
そう低く言った後、ぴちゃ…と水音が耳に直接流れ込み、耳朶を優しく噛まれた。
甘く食んだまま、華良ちゃんは何度も僕の耳に舌をねじ込んだ。
ーーくちゅ…ちゅっ…
「やぁっん、華良ちゃ、ぁア!手、動かせないっからぁ…!」
「んー?だったら、俺が手伝ってあげるね」
ーーぬちゅぬちゅっ!
「やァぁあっ、止め、お願いっ待っぁあッ!」
華良ちゃんは僕の手に自身の手を重ねると、その上から僕のを扱き始めた。しかもものすごく早く。
部屋中に僕の矯正と濡れた音が響く。
「うわあ〜すごく気持ち良さそうだね……。じゃあ、ここは?」
ーーカリカリっ
「あぁあっああんぅ!!」
華良ちゃんにその場所を触られた瞬間内腿が激しく震え、全身に快楽が流れた。
「ここはね、裏筋っていうんだよ。俺は一番好きな場所なんだけど、なずちんはどうかな〜?」
「ひぃああっ、も、ダメだってぇ!!」
華良ちゃんは善がりまくる僕を無視して何度もその場所を弄った。
カリカリと優しく引っ掻くように刺激されると腰が浮いて暴れまくってしまう。
「すごい善がり方…。そんなに気持ちいいの?」
恍惚とした眼差しに捕らえられ、僕は素直に頷いた。
「きもっ、ちぃからぁあ!!」
「それは良かった!んじゃ、ラストスパートかな?」
ーーぐりっくにっ
「やああっなんで、乳首ッ!?」
「だってそっちの方が感じるでしょ?ほら、毎晩やってるみたいにイってみて」
ーーぐちゅぐちゅっ、こりっ!
「ふぁああぁッなんかっキちゃうってばぁぁっ!!」
「ふふ、どうぞ?ほらっ」
「ひ、ぁあああっぅぁッッ!!」
ーービュルルっ!
身体がどくんと波打ち、僕は初めて射精をした。
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