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※ケイシ×栄一6
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「えーいちさーん?早く教えてよ」
ゲームに見事勝利した俺は栄一さんの上から退き、正座で栄一さんの話を待った。
…のだが、中々彼は口を割ってくれない。
その上何故か両腕で自分の顔を隠している。
ちょっとしたゲームであろうと、ズルやルール無視など絶対にしない彼なら必ず答えてくれると思ったのだが。
「栄一さん〜?」
もう一度名前を呼んでも返ってくるのは沈黙だけ。
そんなに言いたくないことなのだろうか。
何も言わない栄一さんにだんだん苛立ちが募っていく。
「いいよーだ!そんなに言いたくないなら無理矢理言わせるから」
栄一さんの顔を隠したままの両腕を振り払う。
「もーなんで教えてくれな…っちよ、え、栄一さん!?」
彼の表情が視界に入った瞬間、心がざわついた。
「待って、ねぇなんで栄一さん泣いてるの!?」
「っ…泣いて、ませ…ん」
「声震えてるし涙溢れてんじゃん!」
驚いたことに彼は涙を流していた。
一番最初に栄一さんを犯した時以来、どんなことがあっても泣かなかった栄一さんが今、俺の前で涙を流している。
また、栄一さんを泣かせてしまった。
「お、俺が悪かった!ごめん!本当まじすいません!!栄一さん…その、泣き止んで…?」
「うる…さいです…ッ!人が触れられたくないとこまで踏み込んで、その上あの人と同じような行為までして…!」
「だ、だってめっちゃ気になったんだもん!って、え?あの人と同じような…行為って…フェラのこと?」
「あっ」
栄一さんは口に手を当て「はっ、言っちまったぜ」みたいな顔をした。
「栄一さん、あの人って誰?」
「な、なんのことです…?」
「悪いけど栄一さん。俺、ガキだから今めちゃくちゃ怒ってるよ」
栄一さんの手をぎゅっと掴み、視線と視線を絡ませる。
ただ今俺は大噴火レジェントサイクロンフレアァァッ状態である。(訳:堪忍袋の緒が切れた)
「早く教えて。栄一さんが言いたくないならしょうがないって思ってたけど、それとこれとは話が違うから」
「ッ…また、別の機会で話し」
「だめ。今教えてくれなきゃ、事務所のみんなの前でブチ犯す」
無防備に晒された尻穴に指を這わし、軽く押し入れる。中の快感を知っている栄一さんはびくりと反応した。
「いいの?みんなの前でここガンガンに突いて、栄一さんの恥ずかしい声聞かせちゃうよ?」
「そんなの…だめに決まっ、ぁあ!」
中指を更に奥へと挿入し、内壁を擦る。一度達したチンコからまた先走りが溢れ、トロトロと尻穴へと流れ込んできた。
「だったら、言って?」
知り尽くした前立腺の位置に指を運び、そこをぐっと強く押す。
「ひっぁ…!あ、分かり…ま、した…からッぁ…」
前立腺が気持ち良いようで、栄一さんはびくびく身体を震えさせながらようやく降参した。
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