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※お風呂プレイ3
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「手…離せって…ひ、ぁ」
「なに言ってるんですか先輩。離したら洗えないじゃないですか」
ぬるぬると身体を弄る幸穂の手を掴み離そうと試みるが、ボディソープのぬめりによって、つるんと滑ってしまう。
「それに、感じてるのは先輩でしょう?」
「感じてな、ぃっ…ぁン」
わざとらしく乳首をきゅっと摘まれ、俺の口からは恥ずかしい声が漏れてしまう。
「ちょっとこっち来てください」
「うあっ!?」
ぐいっと腕を引っ張られ、バランスを崩した俺は幸穂の胸の中へともつれ込んだ。
まるで抱きかかえられているような密着した状態に恥ずかしくなり、ジタバタ暴れたがすぐ幸穂の腕の中に引き戻されてしまう。
「背中、洗いますね」
耳元でぼそりと囁かれる。
あたたかい幸穂の手で背中を何度も撫でられ、その度にびくびく震えてしまう。
背骨を人差し指でつう、となぞられ、ぞわぞわした感覚が身体に走った。
「っぅ…ん、ァあ……」
唇を噛み締めて声を我慢するが、無遠慮に背中を滑る手には勝てない。
首筋を優しく撫で洗いされ、そこから腰にかけて滑り落ちる。
くすぐったいような、気持ちいいような、どちらともいえない感覚に襲われ、思わずぎゅっと幸穂の肩を掴んでしまった。
「…先輩って人を煽るのが本当に上手ですよね。俺がせっかくジーンズ履いたままにして挿れたい衝動抑えているのに」
「んなこと…知る、かっ…!」
「俺を煽った罰ですよ」
「ああッ…!?」
腰を這い回っていた手が離れたかと思うと、今度は直接俺のチンコに触れてきた。
お湯のおかげでぬめりはなくなったが、その分強く扱かれてしまい内腿が震えた。
「ぅ、あァ…ん、やめろっ…て!」
上下に一定の速さで扱かれ、お湯の中で腰が跳ねあがる。ちゃぷちゃぷとお湯が波打ち風呂中に響く。
「先輩の先走りがお湯の中に混ざっていきますね…なんかすごく興奮します」
触れられることにより先端から溢れ出た先走りが竿を伝う。
風呂の中で抜いたことなんて一度もなく、初めての感覚に溺れかける。お湯が肌を撫でるだけでぞくぞくしてしまい、いつも以上に興奮してしまう。
「さて、ここもボディソープで洗いますね」
「へ…?ちょ、うぁっ」
ざぷんと湯船から出され、風呂場特有の、冷やりとする床へ腰をおろされた。
そのまま幸穂は近くに置いてあるボトルの上部を押し、ボディソープと思われる液体を手に取った。
「多分ものすごく気持ちいいんじゃないですかね」
ーーにゅるっ
「ひあァっ、ん!?」
ボディソープでぬるぬるな両手で幸穂は俺のチンコを握った。
にゅるんっと滑るその感じが握られただけなのにひどく気持ちよかった。
「ローションプレイとまではいきませんが、それっぽくないですか?ほら」
ーーにゅるん、にゅるん
「あっん…ッアぁ、やめ!」
愉しげに笑いチンコを2、3回扱かれた。さっきまでの力より遥かに弱いその刺激は否応無しに俺の腰を熱く疼かせた。
「見てくださいよ先輩。手離すと糸引いてすっごいエロいです」
「ふ、ぁあ…」
ゆっくりと焦らすように手を離されると、チンコと幸穂の手の間で透明な糸が絡み合っていた。
「も、やめろって…!」
その光景はものすごく厭らしく、俺は直視することができない。
「…先輩、そろそろイかせちゃっても良いですか?」
嫌がる俺をものともせず、幸穂は淡々と言った。
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