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今はヤバイとその手をどけようと叩くけど、その叩いたのが合図と言うように握った掌が上下に動かされる。
「ちょっ……秋……っ」
繰り返された行為に半ば疲労を感じ半勃ちだったそれも、刺激を与えられればいとも簡単に腹にあたるほど起き上がってしまう。
「あ、ん……っま、待て、マジ……ちょっ……ああっ」
何度もイかされてぐちゃぐちゃに濡れそぼっている自身は面白いほど滑りが良くなっていた。後ろを突く刺激と同じ速さで秋都の掌が上下に動き、悲鳴に近い声が次々と口をついて出る。
「あ、あ、あ……も、もうやめ……っ」
時刻は明け方に近い真夜中だ。流石にこれ以上声をあげ続けて誰かに聞かれては困る。消えかけている理性をなんとか掻き集め枕に口を塞ぐ様に突っ伏す。
それでも秋都は動きを止めず、それどころか更に速さが増してくる。
「〜〜っぁ………」
言葉にもならない程の快感が刺激が与えられる自身と後ろの孔子から身体全体に拡がって行く。
そして内股が小さく痙攣を始めてすぐ。
「あっ……っ」
秋都が体内の一番敏感な部分に向けて熱いモノを吐き出したと同時に俺も短い悲鳴をあげ勢い良く奴の掌に白濁したものを吐き出した。
「はっ、はっ…………」
そう速い息を吐きながら秋都が重なる様に上へ倒れ込んでくる。その温もりを汗ばんだ肌に感じながら、俺は痺れる様な快感の余韻に身体を震わせた____。
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