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俺たちの始まりは【華南】14
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修二の柔らかい唇…
柔らかい唇…
むおぉおおぉぉおおーー!!!
たまんなく柔らかエロいィィー!!
恥じらいながらも、上気した息づかいで俺にキスしてくる修二。いつもは俺たちからばかりで、修二からなんて貴重なのに、そのキスはお誘いみたいに艶かしくてエロいんですけど!!
修二「…かなぁ…ん…」
キスの合間に漏れる吐息、甘い息づかいで求められるように名前を呼ばれ、愛おしそおに抱きしめられて、こんな状態で、誰が理性を働かせられるのか、働かせられる奴がいたら拝みたい。
チラッと百目鬼さんを思い出した。
百目鬼さんは我慢できず修二を襲った。それは、片思い中の修二がこんな風に愛おしそうにむつの名を呼び、切なそうなのに震える瞳を見たからなのかと思ったら、ちょっとだけ俺だったとしても耐えられないかもとか脳裏をよぎる。
そんな雑念に逃げれば理性を保てるんじゃないかと、今の俺はかなりキまくってる。
あぁッ!!修二がエロ可愛くて仕方ない!!
修二「…どおして?」
脳内でのたうち回ってた俺に、修二が不安そうに声を漏らした。
その瞳は俯いて、消え入りそうな声で呟く
修二「…どおして…」
華南「な、何が?」
修二「…ッ…」
華南「しゅ、修二?どおした?」
俯く修二の顔を覗き込むと、悲しそうな表情で顔を赤らめる修二が、下を向きながら小さな声で拗ねたように漏らす。
修二「…シない…の?…」
エェッッ!?!?!?!!
今何つった?!
修二きゅん何つった?!
嘘だ!!聞き間違いだ!!
願望の幻だ!?
修二「…………馬鹿…」
固まる俺に、俯いたままの修二が唇に力が入り、俺に聞こえる声で呟く。
その投げられた言葉は、俺の理性のど真ん中を射抜いて破壊した。
華南「修二!」
理性の糸がブッツリ切れ、鎖の外れた犬みたいに修二襲いかかった。
床に押し倒し、唇にむしゃぶりついて、興奮で鼻血吹きそうなほどハァハァ荒い息をしながら、修二にキスしまくって服を引ん剝いた。
修二の色白の肌に舌を這わせ、赤らむ突起に吸いついた。修二の甘い吐息とともに、修二の胸が恥ずかしそうにバクバク鳴ってるのが伝わってきて、愛しさが増す。
好きで好きで頭のネジがぶっ飛びそうだ。
何度抱いてもまだまだ欲しくなる。
修二の恥じらう仕草も、溺れて「もっと」って欲しがるエッチな修二も、それを感じさせない普段の穏やかな修二も全部。全部全部欲しくて仕方なくて勃起しちまう。
修二「あぁ…、あっ…、あはぁ…かなぁん」
華南「修二、悪りぃ…」
好きなんだ。修二が好きなんだ。
ただそれだけなのに不安がついて回って、なんとかしたいのにやっぱりこうなっちまう。好きだと言いたい、むつみたいに甘やかして欲しいし甘えて欲しい、ちょっとは弱いところも感情的なところも見たい、理由はちゃんとあるのに、俺は結局修二を抱いちまう。これほど溜まってたのかって思われたくねぇのに、硬い床の上で修二を強引に開く。
修二「アァアっ…おっきい…」
華南「ッ…、修二、締めすぎ…」
薬のせいか、修二が感じまくっててエロいしキツイしこっちは思春期のガキが位持たずに出ちまいそうだ。
修二「かなぁん…もっと…」
華南「頼む修二、これ以上エロいと鼻血出る…」
修二「やぁ…、もっと、華南もっとシて…」
グハッ!!!
発情期の犬ってこんな感じだろうか…。
薬を飲んでるのは修二なのに、それ以上に盛って修二をドロドロに抱いて喘がせてる。
修二を抱きまくってイッたら思考が回ったのか、どこかで冷静な俺が、修二に盛ってる俺を見下ろして。
〝こんなはずじゃ!!〟
そう叫んでいたら、マキの声が可笑しそうに頭に響いた。
マキ『華南の良さは、修二とむつの事大好きで大好きで、頭の中いつもエッチな事ばっかでエロエロ大魔神なとこ♪♪』
笑われた気がして冷静さを取り戻した。
盛ってばかりでSEXばっかりで、そんな始まりを後悔したはずなのに…
俺って奴は!
俺って奴は!
ガッツリ盛ってズップリはめ込んじまってるよ!!
脱衣所の床に押し倒して修二を裸にして襲っちまった。修二は嫌がってはいないけど、床の上で生で突っ込んで、盛りのついた犬同然。
百目鬼さんのアドバイスがチクリと俺を刺す。
〝無理はさせるな〟
無理させてるー!!
華南「…」
修二「…華南?」
華南「っ、ごめん、床痛いだろう」
修二を気遣ってるフリして離れようとしたら、修二に腕を掴まれた。
修二「華南、シャワー浴びたらベッドでもう一回」
華南「ええ¨え¨ッッ!?!?」
一度ならず二度目の驚きは、さらにレベルアップしてて頭が真っ白。
すると修二は少し不安そうに首を傾けて
修二「いや?」
華南「いやいやいや!嫌なわけないじゃん!」
ってか薬のせい!?
薬のせいでエロエロ修二?!
って!惚れ薬でエロエロ修二になったなら、普段は惚れてなかった?
いやいやいや、修二はタガが外れるとメッチャエロエロで、むつに跨って襲うこともあるし、タガが外れたからエロエロ??
って!!
惚れ薬使ったら本音分かりそうだとか!
結局使ったら使ったで惚れ薬の効果かどうかで悩んでたら意味ないじゃん!!
悩み増えてんじゃん!!
修二「また、変な顔」
華南「えっ…」
修二「華南覚えてる?僕の過去を話した時のこと、僕が…その…淫乱なんだって言ったら、華南は言ってくれたよね、恋人が淫乱なんて最高だって」
!?、なんで高校生の時の話?
覚えてる。百目鬼さんと再会した修二が吐いちゃって、無理やり公園に連れてってSL遊具の上で百目鬼さんとの過去を聞いた時の話だ。
華南「覚えてるよ、っつか、俺の気持ちは変わってない。あの時言い方あんなしか言えなかったけど、どんな修二だって俺の好きな修二だ」
修二「僕も…、僕も…華南が…好き…だよ」
修二から話をしてるのに、修二は恥ずかしそうに真っ赤になりながらしどろもどろ。
俺のために言ってくれてる。
分かった途端に嬉しくて抱きしめたいより先に、修二の眼の前で俺の息子さんがデカくなった。
修二「…」
華南「…」
あぁ…、息子よ…頼むよ…
今大事なところなんだよ…
修二「華南…、元気だね…」
華南「…なんかごめん…」
修二の言葉が欲しいのは俺なのに、俺の息子は修二の体を求めてビンビン…
修二「…どおして謝るの?」
華南「だって、なんかもっとちゃんと伝えたいのに」
修二「伝わってるよ」
そう言うと、修二はスッとしゃがみこんだ。
華南「わっ!?えっ修二!?」
修二「伝わってるよ…、ン…」
俺の息子さんが修二キュンのお口の中にッ!!
あぁあああ!!!
そんな可愛い顔して咥えられたらヤバイって!!
華南「うっ…ぁ…しゅ…」
修二「ンン…、僕ちゃんちゃんと知ってるよ。華南が覚えてないだけ…」
ええッ??!!
何を!?
ってか修二ッ!
積極的過ぎてヤバイんですけど!!
鼻血…、輸血の準備しといて!!
薬で積極的な修二ヤバすぎる!フェラがエロ過ぎ!!
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