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いくら媚薬が効いているとはいえ、たったこれだけの愛撫で射精してしまった自分が信じられないらしい。
「特別に俺が開発してやる」
「え、ちょっ…」
戸惑うシロに構いもせず、下着ごとズボンを引き抜いた。
身の危険を感じてばたつかせる足を掴んで大きく開かせる。
「こっちも限界なんだよ」
…抱かせろ。
強い視線でシロを射抜けば、シロは抵抗をやめて大人しくなった。
「…やっぱりクロずるい。何でそんな格好良いの」
知るか。
確かに今まで女に困った事は無いが絶世の美男子というわけではない。
どちらかというと厳つい顔つきだと思う。
ダンボールの中にローションがあった事を思い出し、一旦体を離してダンボールの中身を漁る。
シロはもう、抵抗は見せなかった。
むしろ先程出したばかりだというのに既に硬く張り詰めたそれは、媚薬のせいだとは思うが期待に打ち震えているようにも思える。
ローションを手に、再びベッドへと戻りシロを組み敷く。
男との経験は無いが知識はあるので、問題は無いだろう。
「…初めてなんだから、優しくしろよ」
「お前が可愛く鳴いてくれたらな」
「ドSめ…」
恥じらいを見せながらも睨むように見てくるシロが可愛くて、思わず意地の悪い言葉が出てしまう。
ローションの蓋を開けて掌に垂らし、手の温度で少し暖めてからシロの秘部へとそれを塗り付ける。
丹念に塗り込んでいくと徐々に解れ始めるそこは、僅かにひくついている。
見ればシロは目を閉じて初めての感覚に耐えていた。
その姿が健気に見えて、くすりと笑みが洩れる。
「あっ…」
十分解れたそこに指を1本入れるとシロが声を上げたので窺い見てみたが、どうやら痛くて出た声では無さそうだ。
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