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「ねぇ…知ってる?
ナイフを持って人を刺すということは
自分も刺される覚悟があるってことなんだよ?」
血の味にうっとりとした後そう呟き、
俺は惚けた相手からナイフを奪い取った。
そして
「ぎ…ぁぁ…ぁぁぁあああああ‼︎」
足に刺した。
「ふふっ…これでもう…
逃げられないね?」
俺のその言葉、ギラギラとした瞳に
目の前の奴は涙を流し、許しをこいてきた。
やめろ、お願いだから、助けてくれ
いつもと同じ反応だなぁ。
でもいいよ、もっともっと、叫んで鳴いて。
まぁやめるなんてこと、してあげないけどね。
あゝ楽しい。何もかも。
ナイフが肉を貫く感覚。抉る感覚。
どれも…俺に快楽を教えてくれたもの。
なんでそんなことをやめなければ
イケナイノ?
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