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二人だけ 2
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ご飯を食べ終えた波留達は、2人してソファーに座っていた
「キヨ、この体制じゃなきゃダメなの?」
「だーめ。俺が落ち着くから…」
波留の背中が清の胸の中にすっぽり収まるような形で座り、清が後ろから腰に手を回してき、包まれる感じになる
「……んっ」
手を回す時の滑らかな清の動きに波留の身体が微かに反応をしてしまった
「なに、波留ー。感じてるの?」
耳元で吐息をかけられ、ゾクゾクとしたものが背中からせり上がってくる
「そ、そんな事ないっ‼︎…っぁ‼︎」
否定しようと声を荒げると、清に耳を舐められ声が漏れてしまう
「…っふぁ…んぅ…ぁ」
「声抑えちゃって、そんな所も可愛いよ。」
でも…と言って波留の口の中に2本の長い指が押し込まれる
「啼いてる波留の方がもっと可愛いよ…?」
「っあぅ…ふぅん……えぁっ⁉︎」
その指で口内を犯され、波留の身体がビクビクと痙攣しだす
「…はぁ…んぅ…ふぁう…ん」
清の指に口内を占領されているため口の端から飲みきれなかった涎が零れ、赤らんだ頬と相性が良い
「波留、えっろ…」
(誰がそうしてるんだよ、誰が)
波留が横目で清をちらりと見ると、彼は口から指を引き抜きくるりと波留の向きを変え自分の方を向かせる
「…ん。えろいわ。」
上から覗き込まれ逃げ道のない視線に戸惑う
「…波留、ちゅーしよっか」
「…はぇっ⁉︎」
ビクリと身体が跳ね、その反動で清と視線がバッチリあってしまい更に顔が赤くなる
「んー、波留からちゅーしてよ。俺からじゃつまらないからね。」
「なっ、何言って……」
「ほら早く。」
垂れていた涎を清が拭き取ると、波留に顔を少し寄せて目を閉じた
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