アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
心配 4*
-
引きずられる様に清について行くと彼の部屋に押し込まれた
「キ、キヨっ⁉︎…っ‼︎、痛いって‼︎」
だが清は俺の言葉も聞かずに部屋の鍵を閉め、敷かれた布団に波留を投げ捨てる
打ち付けられた背中が酷く痛んだ
「〜っ‼︎…何するんんぅっ‼︎」
余りにも雑な扱いに反抗しようとすると乱暴に唇を重ねられた
ぬめりとした感触が口内を這い回り波留の舌をしつこく絡みとる
うっすらと涙を浮かべて清を見ると、彼の瞳は波留だけをじっと見つめていた
「……波留、俺だっていい加減に怒るよ。」
唇を少し離して、そう言うと浴衣の隙間から間髪入れずに手を入れてくる
「ちょっと‼︎ま、待って‼︎ヤダ‼︎」
それを止めようと清の腕を掴むが彼の手は止まらない
「……浴衣って何処からでも手が入るの、知ってるよね?」
波留の太ももを滑る様に撫で、耳元で熱い吐息を吹きかけてくる
「や、ぁあ…ふぅ…ぁっ…」
身体を小刻みに震わせ、目元を赤くさせる波留は清に向かって首を振って辞めてほしいと言う
「……だったら、答えろよ。」
「ぇ……」
いつもと違う彼の口調に驚くと、太ももを撫でていた長い指を自分の唾液まみれにし波留の足を広げると後ろにピトリと指を当てた
「…なんで俺を避けてるのさ。……ほら、早くしないと酷くするよ?」
「ひぅっ‼︎…い、言うからっ 入れなっんぁっ⁉︎」
波留が入れない様に両手で清の手首を掴むが、ズプズプと中に指を入れていく
「ぁあっ‼︎ か、顔合わせるのが恥ずかしかったの‼︎…んぅっ」
赤くなる顔を腕で隠すと、清は面白そうに口角を持ち上げ笑う
「どうして?」
指の本数を増やし、良い所を擦りながら次の質問を俺に聞いてきた
「ひぁぁッ⁉︎ まってっ‼︎…あぁっ、やっ‼︎ イっちゃ、ぅ‼︎」
ガクガクと震えながら、唇を噛み締める波留を見て更に追い打ちをかけてくる
「…ほら、早く」
前もいじられ波留の限界が先に訪れてしまう
「ぁっ‼︎…あぁっ‼︎」
どくどくと溢れ出す液に俺は
(…もぅどうにでもなれ)
そう思い、彼の髪を引っ張った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
163 / 557