アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ジョウちゃんフミちゃん
-
「行ってきまーす」
「ほいほい、気をつけてね。」
兄はホスト
だからか比較的午前中は家に居る。凄く人気みたいで…。アパートも、うん。なんと言うか…お金かかってそうだな、みたいな。
でもやっぱり、それなりに稼いでる分疲れて帰ってきていて。
「だから心配はかけたくない!」
「誰にだよ。」
「ヒィ!!!」
「ヒィ!!!って、しつれいだね。」
このボンッキュッボンッなのに男前な先生は保険の先生。通称ジョウちゃんです。
「も〜ジョウちゃん。そんなの構わなくていいじゃな〜い。」
そしてこの失礼な美人は事務担当の先生。通称フミちゃんです。
「ごめんねー。フミちゃん以外は全てゴミだからねー。」
ゴミて…酷いな。
そんないちゃいちゃを見ている時、フッと視界が黒くなる。
「生徒の前でいちゃいちゃしないでくれるー?」
「レ、レン…?」
パッと視界が明るくなり、目の前にレンの顔がある。
「せーかい。」
にっと笑いそろそろ行こうぜ。と、レンに手をひかれる。背後で先生がブーたれてるのは完全無視だ。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
3 / 38