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05 輝side
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神谷がいなくなって一人になった教室で、僕は震えを止めようとしていた。
神谷がいなくなったからか、震えはすぐに止まった。
それにしても、神谷はなんであんなこと?
触れられた唇がまだ熱をもっている。
考えても出てこない答えに少しイラッとしながらも、家に帰った。
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