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68.祝10万アクセス突破記念!
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皆様!この作品もいつだったか忘れましたがついに10万アクセス突破致しました!ヽ(≧▽≦)ノ
ありがとうございます!!
作者もとても感激です(号泣)
そして少し色々とありまして、急に丸2日更新できなかった……!(>_<)
すみません!
こんな日もある私だと思うのですが皆様どうか応援よろしくお願いします。m(_ _)m
そして本日は、
祝10万アクセス突破記念!として、いや、というか、私の願望として、この作品とは関係のないもしもな話を書いてみました!
題して、
〔もしも佐山が万引きに間違われたら〕
です……!(*ノ∀ノ)
但し、こちらはまたしても私の妄想に過ぎない!!(>_<)まあいつも妄想なんですがw
設定として、
佐山→万引きに間違われるサラリーマン
枷→ドSホモな敏腕警察官(*´艸`)♡
尚、2人は付き合っていない、他人という設定でお読みください。すみません、急に思いついた自己満もしも短編ストーリーです。
本編とは関係ありません。しかし、本編の枷の佐山に対する気持ちを意識して書いてみました。
※第三者視点で執筆しています。
それではどうぞ…!
***
だだだだ……っっ!
「待てーーー!!万引き犯めーー!」
「右行ったぞーーーー!」
「曲がったぞーーー!!」
「追えーーーーッッ!!逃がすなーーーー!」
「な……、何で俺が追われてんだよーーーっっ!?」
「あっち行ったぞっ!!両側から攻めて捕まえるぞっ!」
「了解です…!絶対に逃がしませんよーーーーー!!」
「ギャーーーーーー!!!やーーーめーーーろーーーー!」
「暴れるな!!抵抗すれば、罰金としてすぐ課金されるぞ…!」
「…っっ、俺はなにもやってねえよ……ッ!俺じゃねえよ!!」
「署までご同行願おうか」
「……っっこの!」
ーーー
「ーーで、あなたが佐山さんですか?こんにちは、私は枷 幸仁と申します。本日は、あなたを万引き犯としてここまで連行致しました。これから、私があなたに何故万引きなどをしたのか等お尋ねしたいのですが、よろしいで」
「よろしくねぇわ馬鹿…!!勝手に話し進めてんじゃねぇ…!俺じゃねえよ!!」
「ほう……。随分威勢がいい方なんですね。万引き犯なだけなのに、手錠までかけられて。…可哀想に」
「こいつは危険ですよ枷さん…っっ!!先ほど私の手に噛み付いてきてですねっ!?」
「てっっめえが俺じゃないって言ってんのにグイグイ勝手に引っ張るからだろ!?逃げる為にはああするしかなかったの…!」
「逃がすものかこの犯罪者めッ!」
「だから俺は何もやってないって何度も言ってんだろがこの…っ!」
「あーはいはい、分かりました。とりあえず、私が佐山さんに取り調べします。他の人は皆出てって下さい」
「ええっ!?、でも枷さんっ、こいつは気をつけないと…」
「……面白いじゃないですか」
「え?」
「私が彼を、この手で捕まえてみせましょう……?」
ーー
「2人きりになったところで佐山さん」
「何だよ!」
「服を脱いで下さい」
「ー。は……?」
「万引きしてないか、してるか、私が判断します。ですから服を全て目の前で脱いで下さい。パンツも全部ですよ」
「ーーっ!……ふざっっけんなこの警官野郎!!!」
「ふざけていませんよ。よくあるんです、下着の中に盗んだ物を入れてある可能性も否めない。これは取り調べの一つなんです」
「……っな…っっ」
「もし脱げないのなら…あなたは万引き犯罪を冒したことになる。それでもよろしいんですね?」
「っっ!…てめえっ!」
「じゃ脱ぎますか?なら手錠はとりあえず外しましょうか。服脱げませんからね」
ガチャ
「、…ぬ、脱ぐわけねぇだろ…っ、」
「脱がないということはあなたは万引きの罪を認めるんですね、そうですかそうですかそうですか。なら今すぐにその報告を上に…」
「ーあっ!違うっ…!違うってばこの野郎っっ!」
「そうですか?だったら早く脱いで下さい?その証拠を、俺の前で見せて下さい、ーー今すぐに」
「…お前…今……俺…っ……て…」
「早く脱ぎなさい。私はそれほど気が長くはない。分かりますよね」
「っ」
「ーー早くしなさい。脱ぎなさい」
「……こ……の…っ、」
「…何です?そんな睨まれると、私も何だかたまらなくなってきますね」
「この野郎……!」
「私に飛びかかろうとせずに、さっさと脱いで下さい?それとも1人じゃ、脱げないんですか?」
「ーーっ、うっせえこの野郎…!…、…脱げばいんだろ!?っかったよ…!分かったよ…!だったら脱いでやるよ、っ脱ぎゃあいいんだろう…!?」
「ええ、だからそう何度も言っています」
「…っ…てっめ…」
「何ですか?」
「……っっ」
「……クス」
ーーーーーー
ー
「…わあー、佐山さん肌白いんですねぇ。程良い肉もついて、細身で、華奢で、スーツを脱いだら何だか弱々しく見えますね。全然強くなさそうな体型だことで」
「ーうっせぇこの野郎!!つか、何で裸になった状態でまた手錠嵌めてくんだよお前!服着れないだろう!」
「そっちの方が可愛いじゃないですか。あぁ、予想通り可愛い乳首してますね。下はどうですか」
「ーっ!、」
「あ、何隠してるんですか」
「ー見せるかよこんなっ!、…つか何だよこれ…あり得ねえだろ…っ!…」
「…ふふ」
「な、に笑って」
ぐい
「ーあ!?」
「椅子じゃなくて、机に座りましょうか?…佐山さん」
「……っ?!、てっめ…!何考えてやがるっ!!?」
「何考えてって…。私は別にただ、佐山さんのことを机に座らせてあげただけですよ」
「ーだけじゃねえだろこの野郎…!!椅子で良いだろうが!!何でわざわざこんなとこに座らせる必要が…!」
「…え?…だってこっちの方が、色々しやすいかなって」
「い、ろいろだ…?」
「ええ。あなたが机に座ってくれると、私も体勢がそれほど辛くないし、こうして立ったまま、あなたのこの敏感そうな乳首にだって思い切り手で触れることができる……」
きゅいーっ
「ーっ、ああっっ!?」
「…気持ちよかった?引っ張られるの、好きですか…?」
「、…な、に…意味わかんねえこと言って…」
「じっとして。そしたら、とっても気持ちよくしてあげるから…」
「ーなっ……にを考えて」
「乳首弄ろうね。怖くないからね。気持ち良いからね」
「、…や、め……」
制止の声を出そうとした、佐山の声はそこで途切れた。
代わりに手錠を嵌められ、身動きのできなかった佐山は、不敵にその綺麗な顔に明らかに影を落とし笑い迫る警官に怯み、特に何を抵抗するでもなく呆気なく手を両乳首へと伸ばされ、容赦無く思い切りつねられるそれに、そんなつもりはなくとも甲高い声が佐山から漏れ出た。
恐怖と怒りで佐山は目にいっぱいの涙を溜めて、目の前に悠々と笑顔で両手を熱心に佐山の胸元で動かす男を見て睨みつけた。
けれど、かと言って何もできず、ただ胸のあたりに刺激を与えられ続けるそれに、佐山はだんだんと頬を火照らせ、痛みだけではない声を出し始める。
こんな変態警官野郎になんてことされてんだ、と思いつつ、ちょっと気持ち良いかもしれない…とだんだんと感じてきてしまっていた佐山は、誰がどう見ても、“流されやすい体質”と見受けとるに違いない。
警官ーー枷は、そんな佐山を見て思ったとおりと言うように、にこやかにその深い真っ黒の瞳に笑みを浮かばさせ、その薄く整った口を上に上げ綻ばせた。
緩く整えられた茶に近い髪は彼の白く、目鼻立ちの整った上品な顔と、スラリとしたその手足の長い高身長にマッチしていて、それを一つ例えるとするならば、紳士的な雰囲気を醸し出す王子様…と、言えようか。
優秀であり、またそれだけでなく正義感も強い。彼は正に警官という職が相応しく、周りもそんな彼のことを皆慕っていた。
だからこそその上品な笑みの裏の彼の本性はと言えばきっと誰も知るまい。
物腰も柔らかく、上の者への気遣いも怠ることはない。
彼は完璧だった。
彼の悪口を言う者など一つもいやしない。
彼は皆の憧れの存在であり、そしてそんな彼に逆らう者はいない。
彼は絶対的存在。
皆彼を尊敬し、認めている。
だからこそ知るまい。
彼が、敏腕だと言われる彼が、完璧な綺麗な顔した彼が、まさかこうして、まんまと捕まった男に対して、わざわざ二人きりになって、取り調べという名の、本当は己の欲でしかないその行為を冒していることなど…。
いいや、きっと誰も知らないのだ。
知り得るはずもない。
こんな彼が、皆が羨む彼が、まさか…〝ホモ〟…などという部類のあっち側の人間だとはーー
そして更に彼が、
本当は悪い顔をして、絶対的に逃げられない男の、羞恥して耐える顔が、怯えるその姿が、たまらなく大好きなどという、あまりに職に反している嗜好を隠し持っていようとはーー…
枷は、その後ニヤリと笑って、息の上がる佐山の必死に両足で隠すそ、れ、を…、
両手で力強く左右にこじ開け、ビクビクと怯え勃ったあまりに可愛いソレを見、普段は落ち着いたその目の色を爛々とした欲情の赤の色で染め、最早半泣き状態である佐山を見て、枷はその顔に隠しきれないサディスティックな表情を浮かべ、これから始まるその情事に外からは見えなくとも、確かにその内側でドキドキと、静かに胸を高鳴らせた。
「佐山さん…勃ってる?」
ビク
「……可愛いですね。乳首触られて感じた…?気持ちよかった?」
ぬる…
「ーっぅう、っ」
「…すっごい先走り。…嬉しいな。そんなに感じてくれるなんて、…元々こっちの人なの?もしかして」
「ーー違うっっっ!!そんなわけない……!俺は歴としたノーマルなんだよ!…っざけんなこのホモ!!この変態!!犯罪犯してんのはお前の方だろうが!!触んな…っ!散れ!!」
「うーわぁ〜、どうしたんですか?急に。さっきまで大人しかったのに…ちょっと手離したら途端に反抗的になっちゃって…」
「っ、ー別にそんなんじゃない!!」
「ムキになって……。可愛いなぁ、佐山さん」
「、…ざっけんなこのホモ!!黙れ!!しね!!見んな!触んな!!」
「あ〜駄目駄目。暴れちゃだーめ。じっとしないと、他のも皆ここに連れてきますよ」
「……っな、……何だって…っ?、」
「ーあ〜あ、可哀想に。ちょっと大人しくしてたらそれだけでいいのに、なのにわざわざ反抗して俺の機嫌を損ねて、俺以外の奴にもみ〜んなにこんな足広げてモノおっ勃てて、先から汁垂れ流してる姿見られたいだなんて…あなたって相当中身は俺と同じか、もしくはそれ以上の変態のようで…」
「っ誰も見られたいなんて言ってない……!」
「あ〜でもそれもいいのかもな。周りの人も皆ホモじゃなくとも、あなたのエロい姿見たら何もせずにはいられなくなるだろうし、どうせあなたがヤられる側で、こちらは皆挿れる側なんだから、そんな一般の男の人でも難しいことでもないし、挿れられる側なら確かに無理かもしれませんが、でもただこちら側はあなたに挿れて気持ち良くなるだけなんだし、きっと皆躊躇なく、ビクビクして恐怖に身を包んでるあなたのこと思い切り…犯しちゃうんだろうなぁ〜……そう思いませんか?佐山さん」
「ーーざけんなこの野郎……っっ!…っめろ!…やめろよっ!!……け、警察のくせにっ……何の罪もない奴捕まえた挙句、こんな、…俺のことを女側にするだと……っ!?…っざけんな!!ふざけんな!!警察のくせに!警察なんだろお前…!やめろ、やめろよ…!お前のこと、俺が通報して、こんな職からなんか、すぐ引きずり落としてやる…!強姦だ……!レイプ犯だ…!!絶対にお前を俺は訴えてやる!!」
「クス、…泣きながら言われてもなぁ。罪悪感湧くな〜〜。佐山さん、もっとポジティブになって下さいよ。何も俺は、あなたを悪いようにするつもりなんか一つもないんだから」
「〜誰がポジティブだこの馬鹿…!!なれるかこの馬鹿…!悪いようにするだろ…!?これからするつもりなんだろ!?この野郎…!!警官にこんなのが混じってたとは…っっ、最悪だ…!最悪過ぎる……っ!!俺がなにしたっつぅんだよ…っっ……くっ…」
「はい、負け惜しみは以上ですか。言いたいことは、もうないですか。じゃあそろそろ孔ほぐして良いですか」
「聞けよこの警官野郎っ!!!」
「聞いてます聞いてます。自虐発言されて俺もますますヤル気になりました。あなたを必ず掘ろうと思います」
「やーーーめーーーろーーーー!!絶対にやめろーーーーーー!!!!」
「ああ、大きい声出しても外には聞こえませんよ。ここは防音機能ついてます。」
「…っっくっ……そ……ぉ…っっ!」
「クス、残念でしたね、佐山さん。そろそろ諦めて下さい。俺に黙って抱かれて下さい。抵抗するなら、…本当に呼びますよ?」
「……っ!」
「…俺1人にヤられるのと、複数にヤられるの、どっちがいいか、それを決めるだけのことです」
「……こっの野郎……っっ!…っ」
「偉いですね。じゃあ孔開こうか。足ちゃんと広げようね。ああ、机の上に仰向けに寝ようか?その方がやりやすいしね」
「っ……ぅ、あ…やめ、」
「大丈夫大丈夫。ちょっと倒しただけでしょう?そんな怖がらないで。足もっといっぱい開くね。孔に指挿れるからね」
「ぇ、ぁ…っ、ゆ、び…?っ」
「ええ。指挿れて、慣らさないとね」
「ぇ、…ぁ、…ま、待って……待って……い、いいいいたいの、俺、む、無理、無理、無理で、」
「クス…。本当可愛いな、佐山さん…。怖がりな上に泣き虫、そんな威勢いいくせに、本当は臆病者なんですね、あなたって」
「……、…ぅ、…うるさい……」
「ー大丈夫」
「…、」
「指一本ずつ挿れたげるから。ゆっくり、ゆっくり…ね?」
「…、…ゆ、…ゆっくり…って……ーーぇあっっ!?」
「……一本目」
「…ぅっ……」
「奥まで挿れようね。広げていこうね」
「……ぅ、ううっ、…ぃうっ」
「すごい締め付けるね、佐山さんの孔は。ヒクヒクしちゃって、可愛い」
「…ぅ、ふ……見るな……見るな……」
「……」
「ーーへあっ!」
「…ちょっと強めに奥まで挿れてみました。あなたが誘うから、俺もやっぱりゆっくりとか言ってられないかもな」
「…っ、嘘つきっっっ!!!」
「嘘つく気はなかったんですが、佐山さんがあまりに可愛くて、早く挿れたくて」
「〜〜ざけんなこの…っ!!ーーぅう!」
「……二本目も挿れますよ」
「……ぁ……はっ、………き、もち……わ……る……、…ぅ、……ぅ」
「大丈夫…。すぐ気持ち良くなるからね。うん、もう突いていこうね。大分広がった。じゃあいいとこ、…気持ち良いとこ、突こっか…?」
「ぇ、…ぁ…、ーーーぁ!?」
ーぐちゅっ!ぐちゅっ!!
「ーーんんんんんぅぅううう!!?」
「うん、ローション使ったから滑りもかなり良いね。奥まで全然突ける。もう一本挿れとこうか?」
「へ、ぁ……や、め………やめ……やめ………やだ……、やだ……、やだ………ッッ!!?」
ーぐちゅぅうっ!ぐちゅ、ぐちゅっ!
「嫌ぁあああぁああ……っっ?!」
「……ん、良いとこ突いた?今ビクンってしたね、ココ。痛くもなさそうだね、うん、上手いね。その調子ですよ、佐山さん」
「へぁっ!ぇう!ぁうっっう…うっ、うっ…ぅあっ!!」
「…ん?そんな悪くないでしょ?…前立腺気持ち良いでしょ?佐山さん多分、俺が思うにMだから、こうやってガンガン突いた方が、気持ち良いかなって思って」
「…んんんんっっ、んんんんぅぅうっっ、…よ、くない…っっ…ぅ、よく、ないぃいいい…っっ!」
「うん、イキそうだね。後ろ突かれてイキそうだね。乳首も真っ赤。可愛いね」
ちゅうううぅぅう
「ーんんんんんんっっ!」
「乳首良いの?…あぁ、もう限界?もうココ触ろっか?…後ろ指で突きながら扱いてあげようか?」
「ぃ、やあぁあああ……。……触っちゃ………触っちゃ………絶対……だ、め………」
「……」
ーじゅぽっ!じゅっじゅっじゅっじゅっっじゅっじゅっじゅっ!!
「ーーやぁああああああ!!?」
「…可愛い、佐山さん」
ぬぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅぴゅーーーぅううううっっ
「…へぁ……ぇあ、………はぁ、はあっ、はあ…っはあ……」
「いっぱい出ましたね。気持ち良かったの?…ほっぺた良いピンク色に染まってますよ。…可愛い」
ーちゅっ
「ひっ…、」
「大人しくなりましたね、…さっきは色々言ってたくせに。ぼーっとしちゃって。まだ終わらせませんよ」
「ぇ、あ」
「…俺も気持ち良くなりたいな。あなたの中で…」
ズプぅ、
「ーあ!?…っや、ぁ?!」
「…大丈夫、力抜いて」
「へ、ぁ……ぁっ…ぅ……や、やめ、…やめ、やめっ!!?」
ーずぽぉおお……っっ!
「ぁああぁあああああぁあっ!?」
ーじゅぽっ!じゅぽっ!ぐぽっ!じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽっっ!
「ぁうっ!!へぅぅ…!ぁぐっ、いぅっ、えあ、えぅっ、はうっ!、」
「……佐山さん、気持ち良いの?モノ挿れられて……男に突かれて……」
「ぅうっ!…ぁっ、うっ!ちが!…っう、違うっ!!も、もっ、…良くな…っっ、よくなぃっっ!…抜いて、抜いてぇええ…ええぇえ…っっっ!!!」
「抜けない。ごめんね、俺にもイかせて下さい。あなたの中で、イかせて下さい」
「、やっ、やだぁあああ……!?や、やっ、駄目!!駄目……!やめ、て……やめろ……っっ、…抜いて!!出さないで!!!」
「…あなたは本当に可愛い……たまらなくなる……」
「…んっ!はっぁ!、だ、め…っ、んっんっんっんっんっんっんっ!…やめっ、…うっ、ぉ、くつかな、で…っ、やめて、やめて……!」
「……佐山さん、イってもいい?」
「ーやだ!やだ!!やだ!!!やめろ!!やめろ!!!も、…出さないでぇえええ!!!」
「泣かないで、…佐山さん。…止まらなくなるでしょう…」
「えっあ!!あっあっあっあっあっあっあっあっ…ひ、ぁ、あっあっあっあっあっ!!」
ーズッ……!、
「ーーーーーいや………………!?」
ぐびゅううううぅぅうう…!
「はぁああああ………っっ!!?」
びゅうっっ…!びゅくうぅう!
「ぁうううぅう………っ!!」
中へとそのまま枷に躊躇なく出された佐山はその後、へなへなと体の力を一気になくした。
最早今更隠す必要のないモノと孔をさらけ出したまま、足を左右に大きく広げ、口からだらりとヨダレを垂らし、強い刺激の余韻に体を小刻みに佐山は震わせた。
枷は佐山の孔からとろりと流れ出る白の液を見て自身の征服欲に満たされると同時に、上機嫌に口に弧を描いて笑った。
涙を流し頬をほんのり染め、口をだらしなく開く裸体の、手首を手錠で拘束された佐山の抵抗のなくなった体を、枷はそしておもむろに抱き上げ立たせた。
そうして、そのまま佐山を壁に誘導すると、嵌められた手錠を外し、その両手を壁につかせてやると、枷は佐山の腰をぐいっと掴み上げさせ、足を開かせ、背中を少し強引に下へ押すようにして、ドロドロになった孔がよく見えるように、枷の方にその力ない佐山のまだ少し震えるお尻を突き出させるようにした。
そして枷は、はぁはぁ…と息をする佐山を尻目に、その孔を少し手で開かせ、再び自身のモノをそのままヒクヒクとする孔に向かって勢いよく挿入させた。
ぐちゅうぅっ…!と、
途端に中で先程出された精液が突かれ、音を立てて、卑猥すぎる音が2人だけの密室に響き渡る。
佐山は目を見開き壁につく手に力を込め、再びガツガツと突かれる、奥まで容赦無く打ち込まれるようなそれに、高い声を上げ続けた。
やめてほしいのに、気持ち良いと感じている自分も確かにいてか、佐山は悔しさからか恥ずかしさからか、快楽からか分からない涙を流し続けた。
どぴゅう…っ!!と、再び佐山の体に熱い精液が注がれ、佐山は自身のモノを震わせ、射精させた。
中にあるモノが抜かれると、佐山はガクガクと手足を震わせ、そして佐山は自分で、孔から下へと足をつたって流れ落ちる液を感じて、眉を悩めかしく寄せ目に溜まる涙で視界を歪ませた。
たらたらと落ちゆくそれを感じながら後ろも向けずにお尻を枷に突き出したまま身を震わせる佐山に、枷はただ静かにクスリと笑った。
震える佐山の尻を優しく撫でてやると、佐山はびくりとして怯ませた。
枷は赤に染まった佐山の耳に後ろからキスをし、佐山の体を壁に背をつけ立たせると、熱い息を吐く口に向かって舌を差し込ませた。
両手で頬を固定させ、逃げないように舌を絡ませ吸い続けると、佐山はもう無理と言うように、泣いて訴えた。
枷は口を離し、そんな佐山の頭を緩く撫でてやると、今すぐにでも下へ落ちて倒れてしまいそうな佐山の体を、腰に片手をまわして自分の胸の方へとぐっと引き寄せるようにした。
はぁはぁと、息をしながらだらんと枷の体に身を預けるようにする佐山に、枷は愛しいという感情を抱いた。
捕まえたい、この人の全部をーー…
枷はそう思った。
彼は確かに完璧だった。
けれど叶わないことも彼にだってあった。
苦痛に歪んだ顔は、誰のものでも大好きだった。
けれど佐山に対してはもっと特別な感情があった。
彼は知っていた。
佐山のことを、本当はずっと前からー。
全ては、ーーー仕組まれた罠。
これは彼の、仕組まれた罠……ー
彼を、佐山を捕まえる為の、枷の私欲…いや、純粋な気持ちから作られた、彼の為の一途な想いを彼に伝える為の、不器用過ぎる愛の表現の仕方。
…そう。始まりは何だっていい。
とにかく彼を、こちらに向かせたい。
そして彼が、こちらに振り向くようになったら、その後はとことん彼に甘えさせてやろう。
甘過ぎる程に、彼を自分で、自分だけで、溺れさせてやろうーー
枷はそう、ずっと前から計画していた。
思っていた。
枷は佐山を、愛していた。
逃がしはしないー……絶対に。
彼を必ず、心まで全部、捕まえてみせるーーー
これは枷の、佐山に対する一途な想いから作られた、彼の……
一世一代の、愛の告白。
佐山が息を整え、顔を上へと上げた時、枷は言おうと決めていた。
拒絶されてもいい、いや、きっとされるだろう。けれど、もう見ているだけでは限界。何をどうやっても、絶対に彼だけは、欲しかったーー。
「………佐山さん、…俺ーーー」
信じられないかもしれない。もう二度と、顔も見てくれないかもしれない。
それでも欲しかった。
それほど彼が、彼は好きだった。
…だからきっと、何の答えが返ろうと、枷は彼を諦めないー
必ずこの手で捕まえて、その瞳に自分だけを映させ、頼らせ、離れられなくさせて、…そして必ず、
痛いくらいにまで、強く…強く、いつまでも、いつまでだって、俺がその身を………抱き締めてやるーーー
これから刻まれる言葉に、佐山は目を見開く。
そして二人は、今、これから、互いの本当の気持ちを、…深く、…深く、知っていくことになることだろう……ーー。
〜Fin〜
以上です(笑)
楽しんでいただけたら幸いです。
ちょっとこのストーリーの中で何故枷が佐山を好きになったのかは省きましたwすみません、長くなるので。
でも、本編と同じく、佐山に枷が強い想いを抱いていたことをこの回から重ね合わせて読んで分かってくれたらなぁという思いを込めて、最後の方は書かせていただきました。
まあ、本当は私が枷が警官ならかっこいんだろうな〜っていう、ただの欲求から書き始めたのですが。w
枷の気持ちに感情移入してくれたらとても嬉しいです(o^^o)
佐山ってよく考えれば幸せ者過ぎますよねぇ(笑)
次回は、リクエストの方書かせていただきたいと思います!(^∇^)
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