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ピーチ仲間編 5
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旅立ったトーヤは地図を頼りに鬼が島に向かって歩き進めていた。
野宿をしながらもトーヤは逞しく野を超え、山を越えた。
道を歩いていると一人の若い男がトーヤをナンパした。
「君、可愛いね!名前は?」
男はワンコの様に黒目がちで可愛い顔をしていた。
人懐っこいというのか、図々しいとも言えるが初対面のトーヤの肩を抱き寄せた。
トーヤは少しビックリしたが男を見上げた。
「と、桃夜と申します」
「俺の名前は犬、ケンって呼んでね!宜しく♪トーヤは凄く可愛いね!それに何だか良い匂いがする」
「良い匂い?」
「うん!まるで肉便器の様な淫乱でエロい匂いがプンプンする♪」
ケンはトーヤの首筋に顔を近付けスンスンと匂いを嗅ぐ。
そして急にトーヤの手首を掴むと万歳をさせて脇に鼻を近付けた。
「…やっ!変な所の匂いを嗅がないで下さい!…僕、暫くお風呂に入って無いから臭い匂いを嗅がれると恥かしいです」
恥じらうトーヤを見てケンはズボンの中で股間を膨らませた。
「トーヤはお風呂にも入らず、どこへ向ってるの?」
「僕は…村の平和の為に鬼が島に行くんです」
「一人で?」
「…はい。あの、もし宜しければ仲間になって頂けませんか?」
「えー、鬼が島は遠いからちょっと面倒だな」
「お願いします!お礼ならします」
トーヤは旅立ちの日に婆から色々と助言をされていた。
鬼が島にたどり着くまでの間に仲間を作る事と、仲間を増やす為に必要なキビ団子の事を…。
「お礼って何?」
「ぼ、僕のキビ団子をあげます!」
「きび団子?」
「…は、はい」
トーヤは顔を赤らめてモジモジと恥らいながらズボンを全て脱ぐと、股にぶら下がっている玉をモミモミと揉んで見せた。
「仲間になってくれたら僕のキビ団子も、その上の小さな肉棒も食べて良いよ?」
「それはキビ団子ではなく…キンタm…」
ツッコミを入れようとしたケンだったが別のモノをトーヤに突っ込みたくなったので言葉を慎んだ。
おチンチンと玉を弄りながら腰をくねらせるトーヤを見て断れるわけが無い。
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