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ポカポカ日和
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「やめろ、よっ…」
「うーん…なんか足りないなー。」
急に触るのをやめて考え込み始めた雪村くん。
「な、…なに…?」
そうしている間にも俺の体はどんどん体温が上がっていく。
とにかく早く楽になりたい。そんな気持ちがこみ上げてくる、
「雪村く…ん?ハァハァ…」
「うーむ。…あ。」
少ししてから何かを思いついたようだ。
ーどうせろくでもな…ー
「あきちゃん自分でやってみてよ。俺見てるから。」
ーやっぱり。ー
「ぅ…やら…」
「なんでさー。いいじゃん?自分でやってごらんよ。俺が見ててあげるからさ、困ったら俺にやって下さいって言ったら手伝ってあげるよ?」
「ハァ…冗談じゃ、らい…バカか、」
「冗談じゃないよー。ほら、やってごらん。」
自分でなんてやりたくない、ましては人が見てる前でなんて…死んでも嫌だ。
だけど…早くイキたい…。
「ぅ、やら…やら…」
何故かしゃべる度に涙が出てくる。
少し動いただけで体がむずむずする。
「ふぅ…、ハァ雪村くん…ぅ」
「ほらほら泣かないの。簡単じゃん、大丈夫大丈夫。」
俺はついに我慢できずに自分の下半身に手を伸ばしズボンの中に手を突っ込んだ。
「うぅ…ハァ…」
そしてあそこを握ろうとしたとき…俺は違和感に気がついた。
ーあれ…掴めない…。ー
手に力が全く入らないので思うように手を動かすことが出来ないのだ。
「…う、そ…ハァ…ヒック」
人思いに気持ちよくなれないことがもどかしさを強くした。
「ぅ、ヒック…やら…」
「ん?どうしたのあきちゃん」
ニヤニヤと雪村くんが聞いてくる。
「ふ、…ぅ、つ、掴めらいヒック…出来らい…ハァ、」
「どうして?」
「手に力が…はんらい…ヒックも、やだぁ…ぅ」
「…あきちゃん。俺にどうして欲しい?」
「うぅ…ヒック、…」
「なに?」
「やって、…くだ…はい、ヒック」
「ふふ、…りょーかい」
にやりと笑い俺の上に多いかぶさる雪村くん。
「ほら、よく顔見せて」
そう言って顎をつかみ無理矢理前を向かされる。
「や…っ」
「うわー真っ赤っか…すっげぇ薬効いてんね。ふふ、かわい。」
「んっ…」
深いキスをされ、どんどん服を脱がされていく。
「はぁ、ぅ…ん」
雪村くんとの深いキスはどことなく気持ちよくて、俺は触られていないのにも関わらず頂点に達してしまった。
「ぅ…ぅ、あぁぁう…っ!」
「あーあ。許可なくイっちゃダメじゃん。じゃあ。バツゲームしなきゃねニヤ。」
そうして俺は今日も雪村くんに穴を掘られたのであった…。
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