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スリーポイントシュート雪村 一樹side
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「あーあきちゃん寝ちゃった。」
「お前いつも坂本くんとヤってんの?」
「ん?まぁね。半ば無理矢理だけどwww」
「へー。」
「あ、そだ。あんたさ、特別にあきちゃんに触らせてやったんだからこのことは他言無用でお願いしますね。」
「…わかった。てかお前俺は一応先輩なんだから先輩つけろ。」
「えーめんどー。なんだっけ?天野?だっけ?」
「そうだ。なんで知ってる?」
「だってあんた生徒会の役員だろ?何回か見たことあるからねー。
……じゃ、そういうことでバイバイ天野センパイ。」
「…。」
天野は無言で教室から出ていった。
あきちゃんに目をやると気持ちよさそうにスースーと寝息を立てていた。
「あーきちゃん。俺ホントは触らせたくなかったんだよ?……後悔してる…。なんだろ。。。独占欲ってやつかな。」
あきちゃんの髪を触ると、うーん…と言って嫌そうな顔をした。
やっぱ嫌われちゃったかな…?
なーんてね。
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