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18歳以上ですか?
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ハンサムボーイズ!?
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(工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工あ、あれは!!!?
俺のダダダダダ大好きな廉太様!!!?待って待って待って待って待って待って!!え!?死ぬ!!やばい死ぬ!!)
テンションが上がりすぎて柱を壊しそうだ。
「ほんと使えないな…」
廉太様がブツブツと何かを言っている。
何を言ってるんだろう…気になりすぎて柱を壊しそうだ。
すると、廉太様がポケットから何かを取り出した。
(なんだろう…?)
取り出したモノを良く見ると、それはなんとタバコだった。
(ダメだよ廉太様!!!ヾ(〃>_<;〃)ノ 廉太様はまだ18歳でしょう!!!
ダメだよ廉太様!!!だめだ!!
止めなきゃ止めなきゃ止めなきゃ止めなきゃ…)
そう思うが長年憧れていた人に図々しい事は言えない。
いやそれ以前にまともに会話さえできないだろう。
考えに考えた末俺はあるいい方法が思いついた。
それは普段の俺にならないということ。
つまりクールキャラで行けばいいということだ。
そうすればコミュ障になることはないはずだ。
そうと決まれば早速気持ちを切り替える。
「うぅん!」
声の調子もバッチリ。
よし!
「おい、そこのお前。お前未成年だろ?そんなもん吸ってんじゃねぇよ。」
「…君誰?」
廉太様は一瞬ムッ表情をした。
「なんで言わなきゃなんねぇ」
「…ふーん。」
廉太様は、タバコを地面に落とし、足で踏みつぶした、
そしてこっちを見たかと思うと、ジリジリと俺に近づいてきた。
(え??なにこれ!?(*´д`*)ドキドキ)
胸の鼓動がうるさい。
俺は今憧れている人に迫られている!
廉太様が俺の目の前で立ち止まると顎をクイッとあげられた。
(へ??)
「君さハンサムボーイズ入んない?」
………
ふぇへ?
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