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ライブのお熱
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俺は雪村くんに支えられながらベットに横になった。
「よし…あきちゃん、なんか食べたいモノある?飲みたいものとか。」
「…うぅ…ん。喉渇いだ…」
「わかった。キッチン勝手に入るよ。ちょっと待っててね」
そう言って雪村くんは部屋から出て行ってしまった。
(なんか…母親みたいだな…。)
しばらくして雪村くんが戻ってきた。
「お待たせー。」
そう言って戻ってきた雪村くんは飲み物と、おけを持っていた。
枕元に座り込むと横から水の音がした。
(もしかして…おでこにのせるタオル?…やば、優しぃ…)
「雪村ぐん…あでぃがど…」
「いいって。はい。」
そう言って雪村くんは冷たくて気持ちいいタオル…
いや、水で濡れてグチョグチョのタオルをおでこに乗せてくれた。
べちょ
あきらかに水の音がした
オデコからは水が滴ってくる。
(ちゃんと絞れよ…っ!!)
「あのー、雪村ぐん。なんがおでごが…。」
「あ〜ごめんごめん。」
そう言ってタオルを取る
(はぁ〜…もう。雪村くんのせいでオデコがびしょ濡れだよ…。)
「はい。これでおっけ!」
今度は冷たくて気持ちいいタオル…
いや、水で濡れてさらにグチョグチョのタオルをおでこに乗せてくれた。
「…。」
「どう?」
「…いや、うん。大丈夫」
「よかった♪」
もうツッコム気力など俺にはなかった。
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