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あきちゃんのお熱
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夜七時
俺もいつの間にか眠っていたらしい。
俺が起きた時にはまだあきちゃんは気も良さそうに眠っていた。
「あーきちゃん」
ほっぺをツンツンしても反応がない
もう七時になっている。
(あ…ご飯作ってあげよ。親御さんは帰ってこなそうだし…。)
「あーきちゃん。ご飯何がいい?」
ほっぺをツンツンしながら聞いてみるがやっぱり反応がない
髪の毛を触ってみたりお腹をなでてみたりしたがなかなか反応がない。
(汗かいただろうから着替えてもらわないと…。)
「あーきちゃん」
するとあきちゃんが寝言を言い出した。
「…ぅ…む、える…」
「ん?なんて?」
「…ムニエル…ぅ」
「ムニエル?ムニエル食べたいの?贅沢だなぁ」
相変わらず目を開けないあきちゃん
するとまた寝言を言い出した。
「はん、バーグ……マシュマロ…さける、チーズ…」
「…。」
むにゃむにゃと次々と食べ物をつぶやくあきちゃん。
(あきちゃんもしかして…起きてる…?よーし。お仕置きしてやるぞ~!)
俺は携帯でYouTu○eを開き、エロいドラマCDを検索した
携帯にイヤフォンを差し込み再生する。
イヤフォンには女の人のエロい喘ぎ声が流れている。
「あきちゃん…。どうぞ」
寝てるふりをしているあきちゃんの耳にイヤフォンを入れる。
「えいっ!」
「……ふ、ふわォぁぁぁぁ!!!!! 」
あきちゃんは相当びっくりしたのか布団を投げ捨てて飛び上がったと思うと俺に抱きついてきた。
「ぬわァァー!!」
「うわ…っ!ちょっとあきちゃんw」
「ゆ、雪村くんの…ばかっ!」
熱のせいなのか、エロいドラマCDのせいなのか、顔を真っ赤にして俺を叱るあきちゃんはとても可愛かったです。
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