アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺だけの楽しみ 〜天野 圭side〜
-
「まっ、やだ…っ!」
グッと目を固く閉じて俺の腕を振りほどこうとしているが、なかなか離れないからかだんだんテンパってきているのが目に見えてわかる。
「待って…っ!な、なんで!?なんでこんなこと!?へっ??」
荒くなった息を整えるように聞いてくる。
正直のところ良く分からない。
今まで自分から誰かを抱きたいと思ったことはない。
こんなことは初めてだ。
自分が今裕平に対して抱いている感情はなんなのか…。
「んぅ…っ」
なんと答えればいいのかわからず裕平に強引にキスをする。
「ン…ぁん、、待って待って…よ、っ!あま、んっ…」
またもや力が抜けたのか床に座り込む裕平。
両腕を拘束してネクタイをするりと外しシャツのボタンを一つずつあける。
「んぅン…ン…」
口の中の動きを激しくすると裕平の手に力が抜けていることがわかった。
ボタンを全て外し終わり裕平の胸がさらけ出される。
キスをやめ、今度は胸にキスをする。
「ぁあ…ぅ、あ、天野…っ、ぅん…はぁう」
キスをする度ピクんと体が軽く跳ね上がる。
そして俺は裕平のあそこに手を伸ばした。
「!?あ、天野…っ!?うわ、うわわ…ヒック、ぅやだ、ぁ」
俺の腕を掴みどかそうとしている。
しかし深いキスをするとすぐに力が抜けていく。
「ぅん…ン」
ベルトを外しチャックをおろしてなかに手をいれる。
相当感じていたのか裕平のものはもう勃ちきっていた。
それを触れると今までにないくらい体をビクッとはねらせた。
「ふぅ、ン…っ!…ぷはぁ、!あ、天野どどどど、どこ触って、はぁ、ぅン、や、だぁ…」
裕平のものからは止まることなくどくどくと溢れ出している。
「な、何を…っ、ンぅ、ヒック…あぅ、嘘…」
「裕平…。。」
(まだ少ししか触っていないのに喘ぎ声が…こいつ、一人でするときもこんなに声出してんのかな…。)
些細なことが気になってしまう。
「…抱くぞ。」
「へ…?ぅ、どうい、う…っこと」
「セックスするってこと。」
「んな…っ!」
俺がはっきりそういうと裕平はあからさまに驚いた顔をした。
「ば、バカ…っだよ、ヒック…ぅそ、んなの、無理だよ…ぁ」
首を横にふるふると振り拒否を示す。
裕平が同意してくれるなんて最初から思っていない。
だからこんな風に無理やりな形になっているんだ。
「お、男同士で…ぅん、ハァ…んなこと、でき、るわけ無いだろ…っ」
…そこ?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
90 / 568