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夢のスクールライフ
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着いた先は音楽室。
そこには廉太様のものと思われるギターが立てかけてあり、ピアノの上には楽譜が開かれている。
(もも、もしかして!!俺のために歌ってくれるのか!?(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ(:.;゜;Д;゜;.:)ハァハァ)
恐る恐る音楽室に足を踏み込むと、廉太様が口を開いた。
「あ、ここから先は驚かせたいから目隠ししてもいい??」
「よよやよよよや喜んで!、!」
「ありがと」
廉太様が目隠しを持って俺の背後につく。
(はわァァァ:(´◦ω◦`):はわァァァわわな:(´◦ω◦`):)
「よし。こんなもんかな。じゃ、こっち来て」
わりとキツめにされた目隠しのせいで前が何も見えない。
廉太様が俺の手を取り前へと歩きたした。
(れれれれれ廉太様がぁぁぉ…手をぉォ…)
「クス、あきらくんすごい手汗だね」
「そ、それほどでもぉぉ〜〜(*.゚ω゚)」
「あ、そうだ。あきらくん知ってる?」
「な、なな何がですか???!」
さっきまで少し離れたところから聞こえていた廉太様の声が急に耳元で聞こえた。
「目隠しすると、感じやすくなるんだよ?」
「へぇ…?」
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