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「ねえ、しよう、雫」灯真が雫の袖を引いた。
「まだお昼間だよ?」
「かまわないよ。さあ。」
灯真が言い出したら聞かないことはわかっていたし、長く肌を合わせていないので
雫のほうにも灯真を渇望する想いはあった。
「待って。シャワー浴びて来るから。」ようやくそれだけは承諾させて、
バスルームに急いだ。
あまり待たせてはまたご機嫌が悪くなる。
苦笑しながら着ているものをとって、シャワーの前にトイレに行った。
さっき灯真に抱きつかれて少し反応してしまった自分のものを
手のひらで掴んで扱く。
自分が先に達してしまわないように。
灯真をしっかり受け止めて満足させてやるために。いつもしていることだった。
若い雫のからだは、素直に刺激にこたえて、すぐに限界に達した。
「んっ・・・・。」
ちいさく呻いて辺りを汚さないように処理すると、
大急ぎでシャワーを浴びる。隅々まで綺麗に洗い流して、まだ湿った体を
バスローブに包んで寝室に戻った。
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