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第六十七話 俺の家 side 朝比奈 悠宇
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聡太の舌が俺の胸の尖りを避けてその回りを円を描くように舐めて、手は俺の体を辿るようにゆっくりと這わされる。
なんだか・・触り方が前と違って少しじれったくて・・・
直接的な刺激は無いのに、触れられたところがどんどん熱を持つのを感じる・・・
胸に何度も舌を這わされると、いつの間にか中心が芯を持ち始めて、まるでそこを舐めて欲しいと期待しているようで恥ずかしくて。
それに、体に軽く触れられているだけなのに、気がつくと股間もすっかり勃ち上がってしまっていてた。
もっと直接的な刺激が欲しい、もどかしくて目をぎゅっと閉じるとーーー
「悠宇、ここ、舐めてほしいか・・?」
ツンと指で乳首を突かれて、驚いて目を向けると聡太が上目遣いで怪しく微笑んでいて。その色気のある表情に、ゴクリと息を飲み込む。
まだ少ししか経っていないのに、俺はすっかり聡太の空気に飲まれてしまっている。
聡太の顔から目が離せない。
生理的な涙で視界は歪むけれど、必死に頷いて続きを乞う。
いつもの俺だったら、恥ずかしくてできないうような事・・・
「・・・、舐めてほしい・・・・」
「ふ・・・可愛い。」
俺の反応を見て、ニヤリと笑った聡太が胸の尖りを口に含む。
女の子でもないのに、すぐにビリビリと痺れるように気持が良くなってきて・・・
何、これ・・・聡太に舌を這わされる度、気持ちよくてビクビクと腰が動いてしまう。
前も気持ち良かったけど・・・強弱のある刺激にもどかしさと気持ち良さでジワジワとした快感が俺を包む。
気持ち良い・・声、出そう・・っ、でも、俺の低い声なんて気持ち悪いだけだし・・そう思いながら、必死に声を我慢していたのに・・・
「ンッ・・!アッ!!」
俺の胸に舌を這わせながら聡太の膝が俺の股間をゆるゆると刺激し始めて、ずっと我慢していたのに耐えきれずに声が漏れてしまった。
「・・・ッ。聡太、ちょっと・・待って
・・んっ・・・あ・・」
「悠宇、もうこんなに大きくなってる。」
「い・・言わないでよ・・・・」
聡太の手が俺の股間に伸びてズボンの上から形を確かめるように優しく撫でる。ゆるい刺激がもどかしくて無意識に腰が動いてしまう。
嫌だ、恥ずかしい・・・のに、止められない・・・。
「・・アッ・・はっ・・・んんっ・・・」
「悠宇・・可愛い・・」
「そうた、そうたぁ・・・」
強い刺激が欲しくて、手を伸ばして求めるように呼びかけると、聡太の綺麗な顔が近づいてきて・・・
キスをしながらベルトが外された。
「ン、ンッ・・・」
ベルトを引き抜かれて、下着ごとズボンを下げられると俺の勃起したモノが勢い良く外に飛び出してしまって。
「ンンッ・・アッ・・は、ずかしい・・」
「俺は感じてくれてんの、スゲー嬉しい。」
直に手で触れられて、アソコが期待にビクンと震える。
ゆるく握られて親指で鈴口を擦るように刺激されると、勝手にビクビクと揺れてしまって。
身体中がフワフワして気持ち良いーー
キスされながら、竿を強く扱かれると強い快感に耐えきれなくて聡太を抱きしめる手に力が入る。
けれど、その快感の波は止められなくて・・・。もう出そう・・・ッ・・
「ん、待って・・俺、聡太と一緒にイキたいっ・・から・・・!」
聡太の肩を必死で押し返しながらそう言うと、扱く手が止まる。
すごく優しい笑顔でふわりと俺の頭を撫でてから、聡太が口を開いた。
「明日も学校だし、今日は・・悠宇を気持ち良くさせるだけのつもりだったんだけど・・最後まで、してもいいのか・・?」
「う、ん。聡太を感じたいから・・・それと、聡太の舐めてみたいんだけど・・・」
「え・・・」
「ダメかな・・・?」
俺は気持ち良くしてもらってばかりで・・聡太の事も感じさせたい。
「ダメじゃねーけど・・無理すんなよ。」
「無理なんかしてないよ。聡太だって俺の、してくれただろ?そこ、座って・・」
聡太にベッドに座るよう促す・・
ドキドキする・・・
お互い裸になって、ベッド下の床に膝をついて聡太を見上げる。
すっかり勃ち上がった聡太のモノが目の前にあって、見上げる聡太の顔は少し困ったような顔。
気持ち良くさせたい・・
大きなソレをそっと握って口に含む。
「ん・・・っ」
低くて掠れた聡太の声。
その声と、聡太の香りで体が熱くなる。
チュ・・・チュク
亀頭を扱きながら裏筋に舌を這わせると、聡太の鈴口からトロリとカウパーが溢れてくる。
「ハッ・・ハァ・・」
時々聞こえる聡太の吐息。
感じてくれる事が嬉しくて、視線を上げると見下ろす聡太と目が合う。
視線を合わせたまま、聡太のモノを口に含んで上下に顔を動かす。どんな顔して感じてくれてるんだろ・・・
ジュッ・・チュク・・
眉を寄せて、快感に耐える聡太の顔・・色気があってかっこ良くて・・・舌を使って大きなモノを必死に舐める。
溢れるカウパーは少し苦いけれど、感じてくれてる事が嬉しくてたまらない。
もっと気持ち良くなって・・
口に収まり切らない付け根を手で包んで扱きながら、顔を必死に動かしていると聡太の手がスルリと俺の頬を撫でた。
「俺も、もう出そうだから・・」
「うん・・俺も聡太を感じたい・・・」
少しだけ余裕の無い表情の聡太が可愛くて。
微笑んでそう答えると、聡太にベッドに引き上げられた・・・。
☆
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