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智樹君のケツ意。(突然の下ネタ)
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「ん、ふぁ…うーんっ…」
私は、眠たい瞼をこじ開けてベットから降りる。正直眠い。
今の時間は、午前5時36分。まぁまぁな時間だ。
ていうか、完全に遅刻するフラグビンビンだったけど、私は遅刻はしたことない腐女子ですから?(ドヤ顔)
今のビンビンってのエロいな。
なんて思いながら、1階へと降りる。
「さーて、ご飯作りますかー」
と、やる気を出させる私。
卵を割りながら思うのは智樹の事。
昨日、あの後顔見てねーな。
でも夜中、すすり泣いてたんですけど。そんなに泣く事かね?
男心はわからぬぞ。
あ、ていうかなんで私がご飯作ってるのかわかってないそこのお姉様。
答えはただ、一つ。
私が、朝ご飯作り当番だからです!!
…っきまったぜ…(全然きまってない)
まぁ、朝が弱いお母さんのために私が代わりに作ってるってのもあるけどね。
「よぉーし、卵焼き作るぞー!」
私の得意料理は、特に無いけど
一番早くて、綺麗に、できるのが卵焼き。
さーて、千早クッキングの始まりさぁぁぁ!!!
その時、
ガチャ……
と、2階から部屋のドアがあく音がした。
智樹だ。
だってお母さんの部屋は1階だから、
智樹以外あり得ない。
私は恐る恐る声をかけた。
「智樹ー?おはよー。昨日、大丈夫だった?」
「……。」
何も答えない智樹。
トスッ…トスッ…
何も答えないくせして降りてくる智樹。
そして私に一言。
「…ねぇ姉貴。俺、家出しようと思うんだ。」
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