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○月×日『なんでもいい』★
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風邪が治って久々の学校で昼休みのこと。
教室で一人、お弁当をつついていると、矢野くんからメールが届いて、僕はお弁当もそのままに教室を飛び出した。
呼び出された男子トイレに駆け込むと、個室に引き込まれて、驚く間も無く壁に押し付けられた。
「痛っ、…矢野くん…っ?」
「黙って ズボンぬぎな」
「ぇ、」
背後から低い声が囁く。
表情が見えないせいか聞き慣れたセリフが怖く感じた。
怯んでしまった僕に痺れを切らしたのか、矢野くんが強引に僕のズボンを下ろして、お尻を弄って、抵抗する間も無く後ろから挿入してしまった。
「やっ、ゃ…っ」
嫌々と首を振るけど、矢野くんは僕の腰をがっしり掴んで根元までゆっくりと押し込むと、今度は乱暴に突き上げた。
「ぁ、やだ、矢野くん…っ」
「黙ってろって」
「ふ、ぅぅ」
口内に指を押し込まれて口を塞がれる。
「っ、ゆず…」
ドクンと胸がなった。
久々に聞いた。
エッチしてる時の矢野くんの癖。
急な展開すぎてわけわかんなかったけど、もうどうでもよくなった。
もと呼んで欲しい。
もっと聞きたい…。
「ん、ぅぅ…」
そのまま矢野くんのされるがままになって、耳元で「ゆず」て囁く矢野くんの囁きに聞き入った。
なんでもいいから矢野くんを感じてたい。
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