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○月×日『噛み跡』★
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狭いトイレの個室で、蓋を閉じた便器の上に手をついて、矢野くんにお尻を突き出す格好で立った。
矢野くんが指で僕のお尻を解す。
良い所を矢野くんの指が突く度に膝がガクガクと震えた。
「もっと脚開けよ」
「ん、ぁ……むり、」
膝まで下ろしたズボンと下着が邪魔で、今が精一杯だ。
「すげぇ柔らかいけど、これが限界だな」
矢野くんが解していた指を抜いて、両手で僕のお尻の肉を掴むと、穴部をさらけ出す。
「ゃ、恥ずかし……っ」
「もう挿れるし」
そう言うと、いつの間につけたのか、ゴム越しの矢野くんのがお尻に擦り付けられる。
「あぁ、」
ゆっくり中にはいってきて、すぐに矢野くんの腰が僕のお尻にピッタリとくっつく。
「ぅ、……締まるな……、ちゃんと手ついてろよ?」
「うん、」
僕が頷くと、矢野くんの腰が動く。
学校のトイレだ。
音が響かないようにか、矢野くんがいつもより優しく、ゆっくり突いてくるけど、汗ばんだ肌がぶつかって、小さくパチュパチュといった音がたってしまう。
「ぅうっ、んぅ……っ」
「ゆず、声」
「だって……ぇ、」
出ちゃう。
「ほら、掴まってろ」
矢野くんは1回僕の中から出ていくと、僕を自分の方に向かせて軽々と抱き上げた。
向き合う形でもう一度いれられると、自分の重みでさっきより深く矢野くんのを奥まで僕の体が迎え入れてるのがわかる。
「んっ」
矢野くんが僕にキスしながら腰の動きを再開させる。
僕を抱えながらだから、さっきよりもっとゆっくりした動き。
だけど、一突きが重い。
「んんっ、んっ」
キスしてても、さっきより気持ちくて喘ぎ声が止まらない。
「ゆず、っ……はぁ、」
突かれる度に矢野くんをギュウギュウ締めつけると、矢野くんが唇を離して気持ち良さそうに息を吐く。
こういうのを見ると、確実に僕で気持ちよくなってるのがわかるから、たまらない気持ちになる。
「ん、……昂、くん」
「ああ、……もっとだ、」
「んっ、昂くん……っ、こ……くんんっ」
矢野くんの体に腕を回して矢野くんの首筋に吸い付く。
なんとか声が漏れないように一生懸命、矢野くんの肌を舐めて、吸ってを繰り返した。
「っ、ぅ」
矢野くんが僕の耳元で呻いたのと同時に、身体の中で矢野くんのが脈打つのを感じた。
ギュッと矢野くんを締め付けながら僕の腰もガクガクと震えた。
「い……ッ!」
急に矢野くんが悲鳴を上げて、僕は驚いて顔を上げた。
「ぁ、ごめ…」
何事かと思ったけど、矢野くんの鎖骨上辺りにくっきりと僕の歯型がついてるのを見つけて、納得した。
中でィった時思わず食いついてしまったらしい。
「おいおい、食いちぎる気かよ」
「ごめんなさい」
血はでてないけど歯型部分は赤くなってる。
それに歯型を囲むようにキスマークが沢山……。
全部僕がつけたんだ……。
それを見てるとなんだか恥ずかしくなってきた。
「隠れるとこなら別に問題ねぇけど、吸血鬼かよ」
矢野くんが少し嬉しそうに笑う。
「違うもん。昂平くんが……その、気持ちよくて……声が、」
言っていて恥ずかしくて、俯くと、矢野くんとまだ繋がってる下半身が目に入って、更に恥ずかしくなる。
「ん、……ぁっ」
矢野くんが抜けていったかと思うと、すぐに中に帰ってきた。
今度はゴムの感触がない。
ゴムだけ外して生で挿入したみたいだ。
「ぁ、汚しちゃう……」
「全部中に出すから、ゆずもまた中でィけよ」
そう言うと、また矢野くんが腰の動きを再開する。
矢野くんと繋がってる部分から、さっきより卑猥な音がして耳が犯される。
「ゆず、っ、もっと噛めよ、」
「んぅ、」
矢野くんに言われるまま、また矢野くんの肌に吸い付いた。
矢野くんは僕より色が白いから、すぐに肌が鬱血する。
「っ……ゆず、すげ、可愛ぃ……」
矢野くんがさっきより少しだけ乱暴に、激しく動くけど、嫌じゃなかった。
気持ちよくて、すぐにィきそうになる。
結局、矢野くんの体に僕の歯形は3つつくことになった。
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