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えっえっ?
僕を食べるって……どうゆうこと!?
おじさんの言葉の意味がわからなくて困惑してると、おじさんの唇がぼくの唇に重なった。
「んん!!ぅ、ンぁ……は、な、んで?」
これってき、キス…だよね?
おじさん、なんでキスしてくれたんだろう?今までは絶対にしてくれなかったのに……
でも、なんだか体がふわふわして気持ちい。
今までの心のモヤモヤが晴れていくみたいだ
「おじさ、もっと……ちゅう」
「…っ!おっまえ……マジかよ」
僕がそう言うと、おじさんは眉間のシワを深くしてそのあとに噛みつくように深く口付けてくれた。
「んんぅ!!ふ、はあ…ァっ!ひあっおじさ、どこさわって…!?」
口を塞がれたまま、服の上から胸を触られてもどかしい刺激に声があがる。
おじさんはそんな僕の反応を楽しむように、服を捲ってふうっと息を胸の尖りに吹きかけた。
「アっ、うぅ…おじさ、んん!」
「ん…どした?」
顔に熱があつまって頭がクラクラする
おじさんの熱い息がぼくの胸から耳元へと移動していって泣きたくなるくらい胸がしめつけられた。
ううう、おじさんおじさんっ……なんだかもっとおじさんに…触ってほしいよ
こんなこと思っちゃう僕は……わるい子?
「有馬……なーに泣いてんだよ。そんな顔されっと…加減できなくなる」
「ふぇ…?何言って……ッいぁ!?アッ!」
首筋に舌を押しつけながら、少し大きくなっていた自身をゆるく謎られる。
そのわずかな刺激だけで先端からは蜜が溢れでてしまっていてまた涙が溢れた。
「やだっやだぁ!…お漏らし、はずかしいッはなし…てっ!」
すっかり勃ち上がった自身を上下に扱くおじさんの手をぐいぐいと引っ張るけど、与え続けられる刺激にビクビクっと身体がふるえて力が入らない。
まだ慣れない変な感じに不安になり、おじさんに両手を伸ばすと、それに気づいたおじさんがぼくの肩に顔を埋めてきてはぁと息を吐いた。
「なあ……ありま」
「ん…うう?なにぃ……?」
んっんっと声を抑えながらおじさんを見ると、今まで見たことがない熱い視線にドキッと胸が高鳴った。
コクンと喉を鳴らした瞬間、おじさんは僕から視線を外さないで口を開いた。
「有馬……ごめん」
「…へ?」
なに…が?
「俺もう、お前が好きすぎて…おかしくなりそう」
え?
…ええ!?
おじさん、聞き間違いじゃ……
さっき好きって……言ったの?
確かめるようにおじさんを見つめると、おじさんも不安そうな表情で僕を見た。
「……俺と、ずっと一緒にいて。有馬…」
コツンと額をくっつけて、縋るように呟く姿はまるで子どもみたいで……
今日はほんとに甘えん坊なおじさんだなぁって思った。
「ふふっ、ぼくおじさんから離れたりなんかしないよ。それに僕の方がずっとずっとおじさんのこと好きだよ!」
ぜったい?って笑ってみせると、おじさんは一瞬目を見開いたあとに、安心したように笑ってキスをした。
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