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15 帝side
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「…母さん? うん、明日… うん。 会わせたい人いるんだ。 彼女じゃあないって… でも…大切な人。 うん、 泊まるから布団とか用意しといてくれる? ありがと」
電話中な翔。
俺は翔の前っていうか足の上に乗って寝そうになってる。
落ち着く…
「ん、じゃあ明日。よろしくね」
電話終わったのかぁ…
「帝さん?」
「…ん」
「眠いんですね」
「んぅ… このまま寝ていい?」
「いいですけど… 俺が寝れません」
「寝たいときに勝手に動かして…」
そろそろ落ちそう…
翔の声とか匂いとか好きだ。落ち着くし。
「わかりました。 おやすみなさい」
ぎゅうっと翔に抱きつき、俺は寝てしまった。
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