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「...あのー、巫女都さん、ちょこっと頑張ってズレ無いでもらえます...?」
「...だって、怖いんだもんっ!」
いざ挿入。と力を込めると巫女が足で上へ摺り上がって逃げる。初めのうちは怖いんだろう、仕方がない。と思ってたけど、鼬ごっこが続くにつれて苛立ちが強くなっていった。
「くそっ!悪いのはこの脚か!もうこうしてやるっ!巫女、諦めろ!」
挿入の角度を加減出来る様にと降ろしておいた両脚を肩に担ぎ上げ巫女に言う。もうこちとら限界なんかとっくに超えてんだ。
「やだやだ、正ちゃん!だってそれ見たら挿いる気しないっ!挿いるサイズじゃ無いっ!無理っ!絶対に痛いもん!!えーん、はーなーしーてー!!」
ジタバタと暴れる巫女の両肩を手で押さえ目を合わせるとハッキリ教えてやる。
「無理っ!それは聞けねぇ頼みだ!!入ると思えば入る。巫女、思い込め!!」
「えー、そんなの無理だよー。それに、嫌なら抵抗していいって言ったの正ちゃんじゃん!!何で怒るのっ!?」
「今とさっきじゃ状況はうんと違うだろ!恨むならさっきの俺を恨め。それに先に謝ったろ。じゃ、そういう事で諦め、ろっ!!」
正太郎はきゃんきゃん泣き言を言う巫女都に早口で捲し立てると、言い終わると同時にぐっと力を込めて性器の先端を挿入した。
「 い"っーっ、.........たーいっ!!」
「 うおっ!!?」
ドタンッという派手な音が響いた瞬間、正太郎は悶絶する。
「....う"ぅっー、痛ってぇ!!」
正太郎が背や腹を擦りながらゆっくり身体を起こして振り返ると、巫女都は、やっちゃった、と言わんばかりの顔でがオタオタしてる。
マジか...、巴投げかよ。...しかもヤロー鳩尾に足掛けやがった、
「...しょ、正ちゃん、ごめんっ、痛くて...つい...」
「...巫女都さん、鳩尾は止めようか、鳩尾は。ゲボっちまうからね。」
そう言いながら、正太郎は四つん這いで布団まで戻り、オロオロしながら「正ちゃんごめんね」と繰り返し言う巫女都を見てたら急に可笑しくなって、盛大に笑い出す。
「...正...ちゃん...?」
腹を抱えて笑う正太郎を不安げに見つめ、巫女都は思う。正ちゃん、打ち所悪くって可怪しくなっちゃったのかなぁ。と。
「はははっ、あー可笑しっ。わりぃ、巫女、...はぁ、悪かった。そうだよな、怖ぇーよな。何の経験も無いのに、いきなり我慢しろっつっても無理だよな。マジで悪かった。」
「...正ちゃん。...僕も、ごめんね。...ゴメンネ」
「...おまえは何処に謝ってんだよ!」
一度目は俺の目を見て、二度目はチンコを見て謝る巫女に手刀をかます。「だって」と苦笑してる巫女にキスして、もう一度布団の上に押し倒した。
「 正ちゃんっ!?」
「もう、何もしねぇから。あ、まぁちょっと弄るかもだけど、挿れねぇからもう少し付き合って。...こいつ、何とかしてやんねぇと。」
チンコを指差し、苦笑しながらそう言うと、巫女はボッと赤くなった。その顔を見て、さてさて、巫女見ながら想像力を働かせますか。折角だからぶっかけよと、コンドームをパチンっと外し、自分の考えが凄ぇ変態じみてるなと思って笑えた。
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