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...ん、...なんか揺れてる、何だろ、凄く、きもちい....、
慎重に慎重を重ね、正太郎はゆっくりと巫女都の後孔に性器を挿入した。3日と開けずに繋げている後孔は、正太郎の性器を待ち侘びていたように奥へ奥へと誘い、その感触を確かめるように締め付け収縮を繰り返す。その余りの具合の良さに、巫女起きる前にイっちまいそう...。と正太郎は危惧したが、深呼吸を繰り返し難を逃れた。
「ん、ん、」と快感に小さく身動ぐ身体と、意識無く開く紅い唇が妖艶で、正太郎は弛く律動を始めると、身体を起こし結合部を見ながら前後にジュポジュポ抜き挿しする。
赤く熟れた巫女都の後孔が自分の性器に纏わり付く様がエロくて、そこを指でなぞるように触れるとキュウッと入口が締まる。
凄っげぇ気持ちい。この何とも言えない背徳感も良いけど、やっぱ恥ずかしそうにしながら感じてる巫女見てるほうが燃えるな。.....起こそ。
そう決めた正太郎は大きなストロークで奥を穿つ様に律動を深めた。
「... あ、あっ...ん、...なに、...あ、あっ...正ちゃん?...んあっ、あっ...」
「...巫女、起きたばっかで...っ、わりぃんだけど...っ、...先...ハッ、.....イカして、」
「 えっ...なに....んっ...あ...待って、...あ、あ、ああっ、...ッ、」
律動を速めた正太郎は、巫女都を起こす事には成功したが、既に自身の快感を追っていた為抗えずに巫女都の中に爆ぜた。
正太郎が息を整えるようと性器を埋めたまま、巫女都の上に覆い被さると、条件反射のように巫女都はその背を抱き締めて聞く。
「 ...んっ...正ちゃん、何してたの...?」
「あー、...セックスかな?」
.....正ちゃんイっちゃった。どうしよ、お尻凄っくキュンキュンする。終わったみたいなのにシタいなんて言えないし、ふえーん、どうしよー。
やばい....。巫女、何も言わねぇ...。ご立腹か...?何つって謝る?...これを例の願い事にするか、いや、折角のチャンスをこんな事で無駄にはしたく無い。じゃどうする、
正太郎の返答を皮切りに沈黙が続き、抱き合っていてお互いの顔が見えず、それぞれ不安な心持ちで思案していたが、先に痺れを切らしたのは巫女都だった。
「....正ちゃん!」
「 はいっ!?」
巫女都に勢いよく呼ばれて驚いた正太郎は、上体を顔が見える位置まで起こし、声を裏返しながら返事をする。すると巫女都の顔を見て、内心かなり慌てた。
...巫女、顔真っ赤。...しかも泣きそうじゃねぇか。俺の馬鹿!!節操無し!!いやーどうすっか.......。
「.........ぃ...。」
「 え?」
ホニャララ(い)?何だ? い...はっ!?
......まさか、.....大嫌(い)....?
ふえーん、やっぱり言わなきゃ良かったー、シタいなんて...。正ちゃん、顔、蒼くなっちゃってるよ...。えーん!どーしよーっ!!
「ごめん、巫女っ!!謝るから、この通り!!大嫌いだなんて言わないでくれ!!頼むっ!!」
性器を挿入したまま巫女都の胸に頭頂部を付けるという、ふざけた土下座で謝る正太郎に巫女都はビックリする。
「正ちゃん!?そ、そんな事言わないよ!僕の方こそ、正ちゃんイったばっかなのに、シタいなんてはしたない事言ちゃってごめんね?」
「 えっ!?シタいっつったの...?」
「 え?......あ、うん...。」
羞恥で更に真っ赤に染め上げた顔を背向ける巫女都を見て、正太郎は心底ホッとした。
ハァ〜、良かった....。巫女に大嫌いなんて言われたら瀕死の重症になるっつーの...。しっかし、くそ可愛いな。シタいって言うだけでこんな真っ赤になって。
余りの羞恥に正太郎の腕をキュッと掴み、居たたまれない様子の巫女を見ていたら、挿れたままのチンコがムクムクと勃起し始めた。
「 あっ!......っ、」
中に挿れている巫女都は、ダイレクトにそれを感じて声を上げ、正太郎の腕を掴む手に力を込め「...正ちゃん」と悩ましげに正太郎を呼ぶもその先が続かない。
正太郎はそんな巫女都に苦笑しながら髪を撫で、額を合わせ、巫女都が言いたいのであろう言葉を先にいってやる。
「...巫女、シタい。やっぱ起きてる巫女とシタい。」
「 っ!...僕も、正ちゃんとシタい、」
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