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「...んっ...あっ...ん...っ...」
一生懸命声を押し殺し、堪える巫女の後孔を暴き解すと、俺は自分のチンコにゴムを被せた。
「 巫女、ちっと腰浮かして、」
「...このまま...するの...?」
不安げに聞いてくる巫女に、俺は苦笑する。いつも通りにはできねぇ。足が折れちまってるから。
「...正常位だと、足、ちっとキツいから。いい?」
巫女がキュッと口を結んで頷き、腰を上げてくれた。俺は巫女の尻を左右に開いてチンコを当てると、ゆっくり腰を降ろさせた。
「...あっ、んっ...ふあっ、」
俺の手に従い、自ら腰を降ろしていく巫女に、その耳朶を食みながら意地悪く囁く。
「...巫女、上手だ。どした、今日はヤダヤダ言わないで?やけに素直だな、」
「...んっ、...僕も...っ...正ちゃんと...シタかったから...」
羞恥に堪えながらそれだけ言うと巫女都はギュッと抱きついて顔を隠す。
ゆっくりと埋め込んだ性器が中で脈打つ度、僕は身体を跳ねさせてる。久し振りに味わう言い様の無い快感に翻弄されて我慢が利かない。僕は抱き付く腕に一層の力を込めて正ちゃんに頼む。
「....正ちゃん、やっぱり...ダメっ...出来ないっ...声、我慢出来そうに無いっ...」
吐息混じりにそう言いながらフルフル首を振る巫女都に、正太郎は悪魔の様な言葉を投げた。
「聞かせてやりゃあいい。今は恥ずかしくても、直ぐんな事考えらんなくなるよ、」
そう言うと、正太郎は巫女都を揺さぶる。
「...あっ、ダメっ!...正ちゃんっ...んあ...っ」
巫女の腰を持って回すように奥を抉り、グチュグチュと卑猥な音をたててやると、中の締め付けがキツくなる。
首筋から舌を這わせ、胸の突起を口に含み軽く噛むと巫女は背を反らせ震えた。
「...ああっ!...っ..」
堪えきれず出てしまった嬌声に、咄嗟に唇を噛んで耐えると、それを止めさせるように正ちゃんの指が唇をなぞってか口内に入ってきた。
「 噛むなら俺の指噛んでろ。」
俺がそう言いながら巫女の舌を指でなぞると、口内を蹂躙する指を巫女は声を抑えたい一心なのか、必死に舐めしゃぶってる。
途端に正ちゃんの律動が激しさを増していき、腰を浮かされ上下に串刺しにするみたいに奥を突かれ始めて。肉がぶつかる度にパチュンパチュン鳴るローションの音と、正ちゃんの浅い息遣いが近くから聞こえるだけで、耳から感度が増していく様だった。
僕の意思に反し、熱はどんどん高まっていって、後孔は正ちゃんの性器を咥え込み、離すまいと収縮を繰り返し締め付けてる。羞恥はまだこの上無い程感じてるのに、快感が上回り律動に合わせ高みへと上り詰めて行く身体が恨めしかった。
僕は正ちゃんの指を甘噛みし、首をフルフル振って絶頂が近い事を知らせた。
その瞬間、正ちゃんが口から指を引き抜き、そのかわりに深いキスをして前立腺を抉る様に最奥を穿ってきて、僕はもうひとたまりも無かった。
「 んんんっ あぁぁっ!!」
キスしてらんなくなったのか、背を反らせながら嬌声を上げて、中だけでイク長く続く快感に巫女はビクビク身体を跳ねさせて堪えてる。俺は巫女の奥を数回穿って出したが、久し振りに味わう巫女の身体に熱が引が引いてかねぇ。イったばっかで朦朧とする巫女を更に下から突き上げ始めた。
「ダメだ巫女、足んねぇっ....っ、」
「...ああっ、やっ...正ちゃんっ...やぁ...あ...あ...」
俺はもう、巫女の身体の事も上げる喘ぎ声も気遣う事なく貪って突き上げる。久しぶりだからマジで堪んねぇ。イったばっかの巫女の中は尋常じゃないほどやべぇ。
「...あっ、あ、あ、...んっ」
揺さぶられ、声を抑える事も出来ず快感に溺れていく巫女の顔は途轍も無くエロくて、ずっと見てたいと俺は思い、食い入るように巫女を見つめる。
僕は快感に抗えない卑猥な自分に羞恥が留め処無く溢れ、せめて声だけでもかき消したくて正ちゃんに口づけた。
「...んっ...ハッ...んんっ...」
巫女の中がうねりだす。きっとイきそうなんだろうと律動を早めてやったら、巫女は自分のを左手で握って扱き始めた。それに気付き、その手に俺の手を重ねて一緒に扱くと、自分の快感を追う。
「...んっ、んっ、んぁっ...」
ぴちゃぴちゃと唾液を交換しながら二人で一緒にイって、はぁはぁと整わない息のまま軽く啄む様なキスをすると、巫女は耳まで真っ赤にして縋りついてきた。
「.....どうしよー!もう死ぬ程恥ずかしい...。琥太ちゃんに聞こえちゃったかなぁ...。」
落ち込みそう言う巫女の言葉に、耳を欹てて隣の部屋の音を聞くも、何の音も聞こえない。
俺は大丈夫だろ。と適当な事を言いながら巫女を慰めた。
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