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「...萎えた状態じゃわかんねぇな。」
先程の巫女都の一言で、琥太郎と友里は正太郎の性器を確認している。正太郎も必死の抵抗をみせたが、骨折した足を使えない上、二人ががりで下着ごとスウェットを下ろされたもんだから既に開き直っている。
「ちょっと、勃たせていい?」
「えっ!? ダ、ダメです!...触っちゃ...ダメ、」
友里に聞かれ、巫女都は慌ててブンブン首を振ってそう答えた。
「私が触っちゃダメなら、巫女都ちゃんがやって。どーしても見たいっ!」
「....えー、...じゃあ、琥太ちゃんがやって...。」
「「絶・対・嫌・だっ!!」」
巫女都の言葉に、正太郎と琥太郎はハモる。凄えサラッと恐ろしい事言いやがったな巫女め!と正太郎はジト目を向けた。
尚も渋る巫女都に友里は痺れを切らし、正太郎の性器に顔を近付けていく。
「巫女都ちゃんがやらないなら、コレしゃぶっちゃうわよ?」
「ダメっ!!...ふぇー、 正ちゃーんっ!」
「...巫女が悪い。諦めろ。良く考えろ、俺なんか兄貴と素知らぬ女にチンコ晒してるんだぞ?...おまえの比じゃないくらい、ハズいつーの...。」
巫女都はほとほと困り果てて正太郎に助けを求めたが、ごもっともな事を言われて、諦めると渋々正太郎の性器に手を掛けた。
「どうせならフェラチオのしかた教えてあげる!」
またしても友里の突拍子も無い一言に巫女都は驚いたが、逆に正太郎は目を輝かせた。
さっきまでただの変態女だと思ってたけど、良い事言うじゃねぇか! 頼む!教えて貰え、巫女っ!
正太郎の願いが通じたのか、友里の威圧感に負けたのか、消え入りそうな声で巫女都が「...お願いします」と言うと、正太郎は小躍りしたい気分になった。
友里の教えの通り、陰茎を根元まで咥えて吸い上げると、ムクムク性器が質量を増してきて、横から言われた通り、亀頭を口に含んだまま尿道口をチロチロ舌で舐めてみる。
「そうそう、良い感じ!あと、そこの雁首...あー、括れてる所から尿道口にかけて海綿体があるから、そこグルッと舌で吸いながら舐め廻してみて。」
友里の言葉に巫女都は頷き、その通りやってみると、横から左手を取られて陰茎に添えさせられた。
「 はい、口動かしながら手で扱いて。」
ここまで来ると、巫女都は羞恥等感じてる場合では無くなっていて、教わるのに必至だ。
正太郎の性器も無事完起を迎え、巫女都が言われるまま口を離すと、琥太郎と友里はそれをマジマジ見つめる。
「 凄ーい!!...確かに正太郎君のが大きいわ。...角度も違うね。お腹に付いちゃいそう。若いからかな?」
「...知らねぇよ。ショックで萎えた。...立ち直れない。巫女都、俺の勃つかペロペロしてみて?」
「やだ。」
巫女都の即答に正太郎と友里は盛大に笑ったが琥太郎だけはしょんぼりだ。
「確かめたからもういいよ!」とにっこり言う友里と、「粗末じゃ無いモノ早くしまえ」と言う琥太郎の言葉を受け、正太郎は物凄く慌てる。
「 えっ!?.....終わり?」
縋る様な眼で巫女を見つめるも「...ないなーい 」と赤ん坊にでも言うように言いながら片手で下着を上げられたもんだから泣きたくなる。
「....なにこれ、新しいタイプのいじめ?」
正ちゃんの言葉を僕は聞こえなかったフリをした。
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