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崩れる 4*
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これには鷹司も驚きを隠せなかった。
(ここまでなるのかよ…。クソッ、しっかりしろよ俺…!!)
今にも、うなじに噛み付いてしまいそうな勢いをなんとか押し殺し、馨に近寄る。
「白雪、お前の前に居るのが誰か解ってて言ってるのか?」
「わかんな…っあ!…楽に、なりたぃ…ッ、苦し…ぃ!!はぁ…ッッ」
自我などとうに無いのか馨はただ快楽だけを求めていた。
「そんなに言うなら、楽にしてやるよ…ッ」
それだけ言うとシラフじゃない馨の首に自分のネクタイをきつくない程度に結び、うなじに噛み付かない様にするとだらしなく開いた唇を塞いだ。
「んんぅッ、ぁ…ふぁ…ンッ!ハァ…」
気持ちがいいのか馨は目尻を下げ、もっとと強請るように鷹司の舌に自分の舌を絡ませる。
(こいつ…っ!!)
鷹司は馨の手首を掴まえると、その場に押し倒し自由を奪う。
キスはしたまま馨のワイシャツの前ボタンを全部開け、ベルトを外し膝下まで下着と一緒に制服を下げる。
「…随分と可愛いもんもってるんだな。」
Ωは他とは発達が遅れているため性器も他のβやαと比べると大分小さい。
「…ぁ、ゃだ…ッ」
自分の性器を他人に見られたのが恥ずかしいのか、身体を捻り隠そうとする馨。
「嫌じゃないだろ…?このままヤったら服が汚れる。」
カウパー液が小さな性器から溢れ、触っただけでイキそうな位脈打っていた。
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