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崩れる 6*
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鷹司は馨の足をある程度開けると、既に粘液で濡れたその場所にゆっくりと指を入れる。
「あぁッ、んッッ!!きもち…ぃ…ハァ…あぅっ!」
長年待ち続け、ようやくやってきた快感に馨は眉尻を下げ口を半開きにしながら気持ち良さそうに快楽に浸っていた。
(やば…ッ、)
鷹司も正直ここまで番との性行為が歯がゆいものとは思っておらず、衝動を抑えるのが難しくなっていた。
指を1本から2本、2本から3本に増やし…
「んやぁあッッ!!あっ、やだっ、またッッ!ひぅッ、〜〜ッッ!!」
(番になりたい…手に入れたい。)
そう思えば思う程、鷹司は馨を激しく求めた。
指で慣らしたまま馨の体位を後ろ向きに変えると、鷹司は身体を前のめりにして覆い被さり馨の首元に顔を寄せる。
(欲しい。俺だけのものに…)
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