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異変(忍side)
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部活が終わったのは八時過ぎだった
俊を一人で家に居らせるのは危険だし、なにより俊が寂しがる
そう思った俺は、片づけを早く済ませ、急いで家まで帰った
(俊、大丈夫かな...まぁ、帰りは真が一緒だったみたいだし大丈夫だろうけど、あの様子だと真とかなりヤったみたいだし、早く家に帰って面倒みてやらねぇとな...)
そう思っていると、自然とかけ足になる
その間、早く俊の顔が見たくて見たくてたまらなかった
「ふぅ...到着!」
家に着くと、すかさずインターホンを鳴らす
しかし、何回押しても俊は出てこない
寝ているのかと思い、鍵を差し込むと鍵は開いている
「は?」
嫌な予感、胸騒ぎがする...
俺はすかさずドアを開き、俊の部屋まで行く
すると、部屋の中に俊の姿は見あたらず、机の上に置き手紙があった
俺は手にとり、目を通す
『俊君は僕がもらっていくネ~♪早く迎えに来ないと、いっぱい可愛がっちゃうんだから♪ ノエル=ガードナー』
あの野郎...ブチ殺す...
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