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115 年越しえっち2
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ココside
「バカ。そんなこと俺がするかよ」
「……」
「往生際が悪いなぁ。
いい加減早く俺に喰われろよ…どうしたら言いくるめられてくれるんだ?」
苦い顔をして、頬を撫でる。
「そんな事言ったって、お昼からは恥ずかしぃんだもん」
せめてカーテンくらい閉めてくれたって…。
「カーテン閉めたらいいのか?」
そういって、オレの心を読むように、シャっとカーテンを閉めた。
なんだかいつもよりドキドキする。
普段は、そんな雰囲気になって、キスしてふにゃふにゃになってからベッドに連れて行かれたり、
余裕なくお互いに欲しくなってベッドに行くことになったりとか…。
大体、素面じゃない。いつもこんなんじゃないから…。
「いつもよりドキドキする……。」
胸が苦しいほど、ドキドキが止まらなくてハルに聞こえそうで怖い。
「俺も、結構ドキドキしてる…。ほら…」
ハルは、胸元に当てていたオレの手をそっと取り、自分の心臓の位置へ持っていく。
急に手全体から伝わってくる振動に体が竦んだ。
「ぅ……ドキ、ドキしてる……」
オレ以上にドキドキしている気がする。
「ココもドキドキしてるな。心臓壊れそうだ」
「ハルに見られると、ドキドキが早くなる…いつも胸が苦しいよぉ…」
「俺は、お前が俺の名前を呼んで啼いてるときいつも興奮する。ほんとヤバい」
「ハルが好き過ぎて、好きが溢れて困ってるんだよ?」
「嬉しい…もう、そろそろ良いか?俺のがお前のナカに入りたいって言ってる」
「なにいってn…んぅ!はぁん、いやぁん!ひにゃぁーぅ!」
突然、口付けられながらゆっくり押し倒され、
シャツの中に手が入り込んできて胸の尖りを探し当てる。
くそぉーう!また捕まってしまったぁ!!
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