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事後
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初めての体験の快感と衝撃に荒くなった息が落ち着くに連れて、頭が働くようになった。
そしてようやく思い出した。
ああ、そうか、鏡は翔に戻るんだ。
次目を覚ますのは翔…
…あっ!やばい!!!
俺も翔もこんな格好なのに今起きられたら困る!!
そう思い動こうとするが、鏡は俺の上に倒れこんでいるし、俺も事後で力が出ない。
それでもなんとか動こうとすると後ろから鏡の出したものが出て来そうになって動けなくなる。
「うっ、どうしよ…」
動きたいけど動けない。
その状況に焦りばかり募らせていると、
とうとう翔が起きた…
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