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冷や汗
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体を弄られる感覚で目が覚めた。
時計に目をやるとAM2:30。
恋バナ(?)をしてから時間が経っており、部屋の中は暗かった。
自分の左のベッドを見ると、グッスリと眠っている拓哉の姿。
そして右側には鏡が同じように眠っている、
はずだった。
「やっと目覚ましたか」
右側には…
また不敵な笑みを浮かべた鏡がいた。
気づくと俺のシャツの中には鏡の手が侵入していて。
「な、鏡、何やってんだよ」
拓哉を起こさないように小声で言った。
「すぐ翔に戻った方が良いだろ?」
「いや、でも今は…っ、」
鏡の手が胸の突起をキュッと摘んだ。
「おいおい、こんくらいで声出してたら拓哉に気づかれるぞ」
そう思うならするなよ!
言い返してやりたかったが口を開けると変な声が漏れてしまいそうで出来なかった。
鏡は俺の両方の突起を手で弄り続け、その微妙な刺激で俺の中心に熱が集まりだした。
「嫌がってる割に、もう勃ってるぞ」
「う…るさい、本当、拓哉起きたら、どうするんだよ…」
「じゃあバレないように頑張って声抑えてろ」
すると鏡の手がスルスルと俺の下着の中に侵入してきて、半勃ちの俺のモノを擦りだした。
「ぁ…ふぁ、ん、くぅ…んんっ」
声が抑えきれず、唇を噛み締める。
裏筋をなぞられ、快感から逃げるように腰をくねらせた。
それでも逃れられない快感に、唇を噛む力は強くなる。
鏡の指が尿道口を弄り、乳首を甘噛みされた。
「んんんんっっ!」
あっけなく達してしまい、鏡の手の中に欲を吐き出した。
強く噛みすぎた唇からは血が出て、口内に鉄の味が広がった。
イって放心状態になっていると、
「なぁにやってんだよお前ら」
瞬間、情事による汗が冷や汗に変わった。
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